子どもの頃、寝るときは、父がよくクラシックのレコードをかけてくれた。ソノシートのような全集があって、いろいろとかけていた。中2までピアノを習っていたし、吹奏楽部だったので、クラシックはよく聞いたし、聴きにいったりもした。社会人になってからだけど、ホロビッツが来日したときに行ったりしたなあ。オペラも行ったなあ・・・。中学の時に音楽の柿木先生が、クラシック音楽をイントロあてクイズみたいにしていたけど、常に上位の成績だった。今はバレエを踊るから、バレエ音楽もクラシックだから、よく聞く。
音楽の中でも結構クラシック音楽は、聞きなれた音楽だ。
さて、そんなわけで、私は寝るときに大体音楽をかけながら寝るのだけど、次男生まれてしばらくは、
UAの「うたううあ」だった。
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その後中田英寿がホームページで紹介していたボサノバのCDが気に入ってずーっとそれだった。
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久々にクラシック音楽に戻してみた。
きっかけは、テレビドラマの「のだめカンタービレ」で、
「やっぱり、クラシック音楽いーな」と思ったこと。
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この価格で二枚CDで、のだめで聞いた曲満載だからお買い得。
しかし安眠効果は絶大で、すぐに眠れてしまって、未だに、一曲めのベートーヴェンの7番以外は聞いたことがない・・・。ラフマニノフやブラームスなんかもあるはずなんだけどねー。
余談ですが、年末のバレエの勉強会で「金平糖の踊り」を踊る私は、のだめであの曲がかかるたびにどきどきしてしまう。おととし踊った女子十二楽坊の曲も、聴くと未だにどきどきする。
音楽って、記憶に直結しますよね。
そういえば、先日紹介した本でも、歌声で脳の視覚野が活性化する、なんていうことが、ミステリーの鍵として登場してたなあ・・・。
(おもしろい本でしたが、書評はmixi上でやってます)
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