はたけやま整体です。
お祖父さんの和服が、いくつも残されているので、普段着として楽しんでいます。
これは仮説です。
私が整体の現場で、体操や動作、動きの、からだの使い方など、その方に合わせて細かく指導していますが、
これは日本人が和服を着ていた頃、当たり前にやっていた動きではないかと、今更ながら気がつきました。
正直、何故こんな動きすらできないのかな~と、思うときがあります。
しゃがむ、立つ、座る。
座敷で当たり前のようにやっていた動きです。それをするだけで、体がスッキリすると言う人は少なくありません。
和服を着て、畳の部屋で当たり前のようにやっていた仕種。これって、和服を着れば誰でも身に付くんじゃないかな?と、ふと思ったんです。
こんな感じで、家では和服を着てお料理。
玉ねぎの切れ味が違います。
もしかしたら、
もしかしたらですよ。
ゴム紐の影響と、生活様式の変化で、日本人は退化してやしないか?ゴム紐症候群という病気もあるらしい。
和服を着れば、何かこう、DNAに訴えかける気づきみたいなものがあって、動きが良くなるんじゃないかと。
今後、まだ未定ですが、はたけやま整体に来て、敢えて和服を着て、色々仕草をして体験する。
すると、体がスッキリするんじゃないかと。そんな風に考えています。
今日、お昼に銀行に行ったんです。
いつもの整体の格好に、羽織を着て雪駄で出掛けた。
ジロジロ見られました。
この羽織は年代物です。
一番のお気に入りで、気持ちよく出掛けたのですが、あまりにも変な目で見るものだから、ちょっと気が引けました。
でも、少し前まで皆来てたでしょ。和服をやめて、ゴムの服を着るようになって、昔になかった病気で皆苦しんでいる。
洋服の影響、特にゴム紐の刺激はかなりあると私は思っています。
せめて寝るときぐらいは解放してみたらどうかな?と、いつもお客様にはお話しています。
こうして帯を閉めると、不思議と下腹が締まります。
産後は浴衣に帯でも閉めて休むと良いのでは?と、これまた妄想とも言える仮説が浮かんでいます。
ありがとうございます。