医者に行きたくないけれども断れない | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

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横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

主人が元勤めていた病院で、断るに断れず、嫌々通っていると。

子供たちやお嫁さん家族も行くので、変なこと言えないと。

しかし、対応する医者は書くのに忙しく、話も一方的で、こちらの質問には無視するという。

信仰しているものもあり、薬はのみたくない。けれども医者にいけば薬はもれなくついてきます。

なのでどうしたらよいかと。

お客様は80代の女性。

この歳になると、ある程度は人の思っていることがわかるという。

感受性が強く、そう感じるのが体に影響すると。

小さい頃から緊張すると、掌からこぼれるほど汗が出る。

そういう方です。

僕はお客様の話を聞くだけです。

自分の倍生きていらっしゃる大先輩に意見などとんでもない。黙って相槌をしてずっと話を聞きます。

ひとつ言えることは、この方の心は決まっていて、ああだ、こうだ言うけれど、はじめから決まっていると思いました。

薬は飲みたくない。けれども医者には都合上行かないといけない。

医者には医者のお付き合いがあるのだろうか?

先生だったらどうしますか?

と、聞かれて、

僕だったら飲まない。と答えました。

それを聞いて安心しました。と、帰っていきました。

これで良かったのか?
僕にはわかりません。


ありがとうございます。