神社にある締め縄。ご存知ですか??
こういうの。
鳥居に藁で編んだ太い縄が飾ってあります。
これ、実は手作りなんです!
どっかから買ってきたものではなくて、町内の皆さんと手作りしてるって事。
今時貴重だなって思うんです。年寄りから若い子たち一丸となって取り組む姿勢は、何か忘れかけていたことを思い出すいいきっかけになるのでは??と個人的には思っています。
先輩からは、
「そうじゃね~よ!」
と、怒られながら。
「まだまだだな」
「50点かな」
そういわれながら、大人になるのでしょうね。
久里浜の海に藁をつける
12/11の日曜日。せっかくの休みの中、みなさん集まって、早朝から海へ行って海水に着けます。藁を海水に着けることで防腐剤みたいな役割をします。カビが生えないそうです。
こうして海水にしっかり付けた藁を、
熊手ですいていきます。
しめ縄を編む準備が整います。
二人一組で、ササッと編んで完成。
鳥居用、手洗い用、神庫と計7本編みます。
飛び出た藁のおひげは、ハサミでチョキン!
夕方4時に完成し、ひと段落。
お神輿が置いてある倉庫に保管。お正月前に飾り付けます。
今年も無事に作り終えました。ありがとうございます。
これが終わると師走だなぁ~、スキー場はじまるな~と思います。
今年も残すところあと少し、一日一日を悔いのないよう、生きていきます。
ありがとうございます。