はたけやま整体です。
産後の不調はいろいろあって、「しびれ」」も多く聞きます。かかとや足の甲がしびれるような感じがする。授乳ているとき肩から手にかけてしびれるなど。
両方なることは少なくて、片側に出るようです。
しびれを感じる方は試してみてください。
では、行きます。
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正座をしてみてください。
正座をしたことがない人も中にはいます。日常生活で正座をすることがあるか尋ねると、ほとんどの人はしないと。
正座。
かかとを外に開くようにして座ると、楽ですが姿勢は崩れます。かかとをくっつけて座ってみるといい。こうすると胸が落ちない、姿勢を悪くしようとしてもできない状況になります。
腰が硬いとかかとを付けて正座ができません。腰と足首は連動しています。
かかとを付けて正座ができる腰は柔軟性があります。硬くてできないのであれば、動きは固定化されてどこかに圧迫を受けていると考えられます。
姿勢の崩れから、胸を落とし恥骨に負担がかかると、その力を逃がそうとして外に力がかかる。骨盤が拡がる力がかかる。
拡がっては困るので硬くして動きを止めます。そうした固定化が血行不良を起こして「しびれ」を起こすと思います。
朝に20秒ぐらいでいいから、かかとを付けて正座をしてみるといい。正座ができるようになるのが目的ではありません。姿勢の矯正です。必ずつけろ、というわけではなく、なるべくでいいからつけて正座します。
簡単なことですが、姿勢を正せと言ってもどうやっていいのかわからない人は、踵をつけた正座を毎朝やってみてください。
しびれる正座で「しびれ」をとるのです。ほんらい正座はしびれないものです。