産後・手足のしびれ | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

はたけやま整体です。


産後の不調はいろいろあって、「しびれ」」も多く聞きます。かかとや足の甲がしびれるような感じがする。授乳ているとき肩から手にかけてしびれるなど。


両方なることは少なくて、片側に出るようです。



しびれを感じる方は試してみてください。



では、行きます。








*******************

*******






正座をしてみてください。


正座をしたことがない人も中にはいます。日常生活で正座をすることがあるか尋ねると、ほとんどの人はしないと。


正座。



かかとを外に開くようにして座ると、楽ですが姿勢は崩れます。かかとをくっつけて座ってみるといい。こうすると胸が落ちない、姿勢を悪くしようとしてもできない状況になります。


腰が硬いとかかとを付けて正座ができません。腰と足首は連動しています。


かかとを付けて正座ができる腰は柔軟性があります。硬くてできないのであれば、動きは固定化されてどこかに圧迫を受けていると考えられます。


姿勢の崩れから、胸を落とし恥骨に負担がかかると、その力を逃がそうとして外に力がかかる。骨盤が拡がる力がかかる。


拡がっては困るので硬くして動きを止めます。そうした固定化が血行不良を起こして「しびれ」を起こすと思います。


朝に20秒ぐらいでいいから、かかとを付けて正座をしてみるといい。正座ができるようになるのが目的ではありません。姿勢の矯正です。必ずつけろ、というわけではなく、なるべくでいいからつけて正座します。


簡単なことですが、姿勢を正せと言ってもどうやっていいのかわからない人は、踵をつけた正座を毎朝やってみてください。


しびれる正座で「しびれ」をとるのです。ほんらい正座はしびれないものです。