お変わりありませんか。
はたけやま整体です。
ぎっくり腰になってしまったら・・・・
過去の記事から掘り出してみました。参考になれば幸いです。
下記の体操でだいぶ動けるようになります。ぎっくり腰は安静にすることも大事ですが、怖がらずに動かすことも早く治すポイントです。その動かし方を説明します。
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まず、ぎっくり腰になったらあせります。
「あれっ！腰が痛くて動けない。どうしよう？」
経験がある方ならわかりますが、整体に行くにしても、動けないものはどうしようもありません。
痛くても動いているうちに、段々とバランスが取れて動けるようになりますので、下記の体操を試してみてください。
楽な姿勢で寝て、足先を動かしてみる腰が痛くて動けないと言っても、足の指ぐらいは動くはずです。何度か動かしてみて、今度はつま先をパタパタとゆっくり動かしてみましょう。
さらに横にも動かしたり、ぐるぐると回してみます。
それが出来たら膝をゆっくり曲げてみます
かかとをおしりに近づけるように曲げてみます
膝がだいぶ曲げられるようになったら、かかとで床をこするような感じで、なるべくおしりに近づけてみます。
痛みがある場合は、そこでストップし、何度か繰り返してみます。右左交互に動かしてみましょう。
交互にゆっくり、ほんのちょっと、膝が床から浮く程度でやってみます。
腰の痛みが強い場合は出来るところまでやって、何度が繰り返してみます。
両膝を抱えてみます
ゆっくり両膝を抱えてみましょう。
それが出来たら、小さくゆっくり膝を胸に近づけたり、離したり、ほんのちょっと揺さぶってみます。
左右交互に動かしてもいいですよ。
動きは小さくゆっくり。
痛みが強い場合は、痛む手前までを限界として、何度か繰り返すと、だんだん動かせるようになってきます。
ヒザの裏が伸びるように
さらにゆっくりと膝を伸ばして、かかとを天井に突き上げるように、つま先は自分のお腹の方に向けてアキレス腱を伸ばします。
これも左右交互に小さくゆっくりやります。ふくらはぎが伸びている感じがつかめたらOKです。
ここまで出来るなら、痛くても動けるという状態になっています。それから整体に行きましょう。
少しでも余裕があるほうが、精神的にも楽です。
小さくゆっくり、痛みのある手前まで
動きは小さくゆっくりです。腰の痛みがありますから、自然とここまでというのがわかります。
最初はほんの小さな動きしか出来なくても、動かしているうちにその範囲は広がっていきます。知っているのと、知らないのではいざというときの安心感が違います。
ぎっくり腰は必ずあせりますその時に取る行動は、冷静さを失い、あまりいい判断は出来ないものです。マッサージに行って余計にに腰が痛くなった、ますます動けなくなったなども良く聞きます。
こういう緊急の場合は、まずは自分でやってみて、落ち着いたところで、次にどうするか判断しましょう。
何とか動けるようになったら、すぐにはたけやま整体にいらしてください。緊急の場合は、すぐにみます。
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