Q。マウスで手首が痛いのですが・・どうしてでしょうか？
Ａ．パソコンを使う方、お仕事にされている方は多いと思います。マウスによる、手首の疲れや硬直は、思わぬところに波及して、腰痛にまで発展することもあります。しびれることもありますね。
まずはマウスによる手首の状態を見てみましょう。
【マウスを使うときの手の特徴】
【通常のマウス】
手の甲が上を向いていますね。
図の左のように腕にある二本の骨は捻じられています。
この状態のまま細かい作業を行うと、手首の小指側に負担がかかってきます。
手のひらは石組みのように細かい骨が集まっています。これらは関節ですから一つ一つ動きます。
それがマウスを使う状態はこれかの関節の動きを悪くして、痛くなってきます。
（図は右手、手のひらから見る）
そこでこんなものを作ってみました。
通称：「キャット」
ジャーン！腕の二本の骨がなるべく捻られない体勢で、マウスを使えるように、角度をつけた台を作りました。
今回は４５度に設定。
こんな風に使います。おおー楽っ～～
【マウスの問題を整体からみた結果】
・手首を捻った動きなので、負担が大きい
・体つきが段々マウスにあわせてゆがんできます。
・すると肩甲骨が開いて、呼吸器に負担をかけます
マウスの使いすぎで考えられる体の不調は呼吸器の問題です。少しのことでも積み重ねていくと、気がついたときには大事になっていることもあります。
はたけやま整体では、
体操を利用して解消する方法を指導しています。
ぜひお試しくださいね。
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