第二新卒編いきます~
市場価値という意味ではこの世代が、平均的に見て一番高いと思っています
この世代にあたる25~28歳の人は転職市場ではとても人気があります
理由としては
・社会人として一度は働いているため、会社としては基本的なビジネスマナーを教えるのをはぶくことができる
・前職が違う業界だったとしても、経験年数が短いため仕事のやり方が変わってもうまく順応できる(逆にとらえると、業種や職種を変えるチャンスだといえます)
・女性だとこれ以上の年齢は結婚したり出産する人が多くなるため、簡単に採用しづらい(採用してすぐに産休、育休とられたりするのは困る)
・安いコストで優秀な人材を採用できる
などがあります。
そんな第二新卒世代の市場価値をあげるポイントは
①次が決まるまでは今働いている会社を辞めない
激務すぎて、会社を辞めないと転職活動できないという人以外は今働いている会社をやめずに仕事を探しましょう。
仕事を辞めてから転職活動してる人は「前の会社が嫌になってやめた人」と思われがちです
まぁ、満足してないから辞めるということには変わりないんですが。。
あと、仕事をしていない状態=収入がない状態で転職活動すると、金銭的にも精神的にも余裕がなくなってきます
人は余裕がない時には誤った判断をする確率が高くなります。
②プロにおまかせする
プロというのは転職エージェントのことです。無料で利用できます。
なぜ無料で利用できるのか?
それは転職先の企業から紹介料をもらっているためです。
もし、ハタラクマが転職エージェントを利用してそこから紹介された企業で働くことになった時、ハタラクマの年収の30~50%を採用した企業は転職エージェントに払うことになります
すなわち、転職エージェントは自分たちのお金が入るよう、ハタラクマがいい転職することを応援してくれます。
ハタラクマに興味を持ってくれそうな会社、ハタラクマの希望に合った仕事を
これでもかーーー
というくらい紹介してくれます。面接のアドバイスなんかもしてくれます。
この力を利用しましょう。
自分だけでは探せなかった会社も紹介してくれます。
私は過去2回転職していますが、どちらも転職エージェントを利用し、自分では探せなかった会社を見つけることができました。
ちなみにしばらく活動してもなかなか決まらない人→お金にならない人には労力をかけないようにするため、転職活動を開始して一定期間(3ヶ月くらい?)経った場合にはサービスは一旦打ち切りとなります。
③給料を求めない
第二新卒の場合、業種を変えたり職種を変えたりすることが可能です。
その代わり、第二新卒という名前の通り、新卒と同じ給料での採用となることもあります。
ですので、新卒の会社でよっぽどの功績を残した人でない限り、お給料は求めないようにしましょう。
④ドMアピール
アナと雪の女王の歌詞にもありましたが、「♪どこまでやれるか自分を試したいの」というスタンスの人を会社は求めます。
私は第二新卒の時、「自分に負荷をかけてどのくらい成長できるか知りたい」というドM発言をしていました自分の力を試したいという人は会社側も労働力としてほしいと考えています。
実際、多少の忙しさ(質的なものではなく量的なもの)にも絶えられるのがこの世代です。
というかんじでしょうか?
そして最後に
ベンチャー企業をおすすめします
ベンチャー企業というのは歴史ある企業や大企業と違って、経営者との距離が近いというのが特徴です。
会社を立ち上げて、これから大きくしていこうとするチャレンジ精神あふれた人がどのようなことを考えているか、どのような仕事のやり方をしているのかを若いうちに知ることは今後の人生の大きな糧となると思います
前職も今の会社もベンチャー企業と呼ばれる会社ですが、
尊敬する人の近くで働くことによって自分の世界が広がったと思います
あと、最悪その会社がうまくいかずに倒産した場合でも若ければやり直しがききます。
逆にベンチャーという大変な環境で働いたことは評価されると思いますよ。
以上、第二新卒編でしたー。
次はラスト、中堅編だー