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幸せな働き方を創造する
働く女性Labo
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講師の佐久知真由美です
（※しばらくは私が個人ブログで
投稿していた記事の再アップになります。）
私は百貨店の売場に
配属されていましたが
部署によって、女性社員は
店頭業務がほとんどで
売場運営のための計画には
全く関わらなかったり、
女性社員でも
自分の担当については
展開計画を作成して、
会議でプレゼンするという
全く環境が違っていました。
私がプレゼンで苦しんだのは
店舗の改装で売場編成が変わり、
他の売場との統合などが
あった時です。
急に各コーナーのリーダーが
次月の計画をプレゼンする
会議をすることになったんです。
その時の私は…
なに？計画って？
なにを発表するの？
みんな出来てるの？
そんなことしたことない！！
の状態で会議に参加。
結果はみんなが何を言っているのか
さっぱりわからない状態…
その時のことは
今でもよく覚えています。
みんなが宇宙人に思えました。
（これ本気で思いました、笑）
だって出てくる言葉の単語の
意味すらわからなかったんですもん…
前年対比〇〇％なんちゃら
メインの施策は〇〇で
前年の負けを補填します。
本年は前年比〇〇％で予算達成します！
やなんやかんや…
私と同じように感じていた人が
もう1人いたんですが、私たちは
特にそんなこともせずに
売場販売員として店頭にいたので
ちんぷんかんぷん。
そして次に私の番…
私は
「何を言ったらいいかわかりません…」
質問されても一切答えることが
出来ませんでした。
当時の私は数字の分析すら
出来ていませんでしたから(>_<)
でも、会議できちんとプレゼン
出来ているのが私の後輩達…
それも私は立場的には女性社員の中で
リーダー的な扱いになっていたので
なんだか自分が情けなくて惨めで、
復職してすぐに突きつけられた
現実よりもさらに大きなショックでした。
もう私の小さなプライドもズタズタ。
家に帰って泣いた記憶もあります(T ^ T)
でも、ここからです。
私にスイッチが入ったのは^ ^
とにかく出来るようになるしかない！
と思って、年齢なんて関係ない！
とにかく小さなプライドを捨てて、
当時のマネージャーに
ずっとくっついて
あれはこれはと質問して、
過去の資料を見せてもらって、
後輩にどんな風に考えているのか
聞き回って、
家でずっと過去の資料や、
前回のプレゼン資料を見て、
一つ一つ意味を考えたりしました。
するとどんどん自分の言葉で
解釈することが出来て、
毎月行われる会議での言葉が
理解出来るようになっていきました。
入社して、周りと同じように
歩幅を合わせて成長した人には
わからない苦しみだと思いますが、
あの時の私がいるから、
今はどんなに出来なくて
惨めな自分でも必ずなりたい自分に、
出来る自分になれると信じています。
あなたも今どんな状況でも
必ずなりたい自分に、
出来る自分になれます^ ^
次回は実際に資料作成に
ついてお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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