前回の続き
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ある日の朝礼

 

Bさんの娘がその日インターンシップだったらしく

朝からその話をしていた

 

 

昼礼の集合場所まで歩く間に

Bさんは

 

「挨拶だけきちんとして、真面目にやればいいのよってアドバイスしたわ」

 

と言った

 

 

そしてすぐ近くにいる私を見てBさんとコソコソ耳打ちをしていた

 

 

 

 

Bさんって本当矛盾してるよなあ

 

 

この人は外面がいいだけ

 

表面上の綺麗事を並べるのが上手いからコミュニケーション能力が高い

 

 

子供に対しても綺麗事で接してるんだなあ

 

 

自分は新人いじめ、仲間外れ、陰口ばっかり

 

 

 

前に仕事中、Bさんの下の名前を知った時があった

 

Bさんの名前は二通りの読み方が出来る漢字だったのだが

私が思っていた方の読み方ではないと分かって話しかけた

 

Bさんは自分の話題になったからか嬉しそうに

隣にいたAさんときゃっきゃしながら

「そういえば大学の頃に友達がさぁ~!」なんて話を二人で始めた

 

 

その時私はふと、

あぁこの人は大学生時代で止まってるんだなあと思った

 

別に大学時代の話をする人が全員そうじゃない

Bさんの人となり、性格、話し方、そして職場での陰口やあの振る舞い

 

 

Bさんの中でいじめている感覚はないんだ

 

女友達とわいわい盛り上がってるだけ

 

悪口を言われてる側の気持ちなんてどうでもいい

 

ていうか、言われる方が悪い

 

 

その場が楽しければいい

 

都合が悪くなった時のために言葉巧みに綺麗事でごまかすし、

普段からそうやって味方を増やして安全地帯を固めている

 

 

私が入社した時の自己紹介で年齢を聞かれた時

Bさんは当時47歳くらいだったのに

「今まで私が最年少だったのに~!」と言っていた

 

47歳で最年少…それを自分で言うって事は自分でも意識してるんだなと思った

 

 

そして今日、大学時代の話をするBさんを見て

この人は無意識に大学時代の感覚のままなんだなって思った

 

 

40代後半の人に対して大人だと思ってた

 

こんな20代そこそこの感覚の人がいるんだと思った

 

こんな精神年齢の幼稚な人だったんだ

 

 

 

 

 

書いててまとめきれてないけど

私がBさんに対して思ったのはこういう事だった

 

 

職場で陰口いじめをしてる人の内面はこうなんだなって

 

虚しいよね

 

そんな人間に傷つけられてまんまと傷ついて苦しんでしまうなんてね