気軽にペットショップに行って・・・「かわいい~!」と、声をあげて終わりの日本人。
あたしも昔はそうだった。
でも、今はもう行けない。
「売れ残ってしまったペットたちの行く末」を考えると、とてもじゃないけど
売られている動物の顔は見れない。
数年前に・・・ビバホームにペットフードを買いに行った時
行く度に値段が下がっている、体が大きくなったゴールデンレトリバー2頭がいたけど
可哀想で見れなかった。
ペットショップの中には、深夜営業をしていたり、ものすごい大音量で音楽を流しているが
誰も動物の気持ちを考えないのだろうか?
ただ「かわいい」だけで終わってしまう人間が多すぎる。
「あの子たちは、売れなかったらどうなるんだろう?」
「深夜展示されては、眠れないのでは?」
など・・・もっと想像力を働かせてほしい。
みんながペットショップへ行かなくなれば、ペットショップから動物を購入しなくなれば
ペットショップ自体、無くなるかも知れないのに。
遅すぎる規制・・・
署名運動などで、やっと動いてくれたのかな?
どうせなら、ペットショップ廃止にすりゃいいのに!
ペットの深夜店頭展示規制へ(7月20日 20時17分)
ペットショップで犬や猫を深夜に店頭で展示することについて、
環境省は、健康に悪影響を及ぼすおそれがあるとして、午後8時以降の展示を
禁止するとともに、ペットの通信販売についても、購入者に動物と事前に対面
させることを義務づけるなど規制を設ける方針を決めました。
これは20日開かれた環境省の専門家による委員会でまとまったものです。
それによりますと、ペットショップで犬や猫を電気がついた店内に深夜まで
展示することは、健康に悪影響を与えるおそれがあるとして、午後8時以降は
店頭での展示を禁止すべきだとしています。
一方、インターネットなどでの通信販売については、「子犬を購入したら数日で
死んでしまった」とか、「ペットが届いてまもなく、事前に説明を受けていなかった
病気を持っていることが分かった」といった苦情が相次いでいるということです。
このため環境省は販売業者に対し、購入者に犬や猫と事前に対面させるほか、
直接、飼い方などを説明するよう義務づける方針です。
環境省は今後、違反した場合の罰則などについて、さらに検討を進めることに
しています。