バイトを辞めると決めた後、挨拶したいと思ってた住人の方と不思議と次々お会いできた。
1年8ヶ月の間に一言もしゃべらなかった住人さんもいれば、来るたび話しかけて下さる
住人さんもいた。
最初に話しかけてくれた・・・O親子さん ありがとうございました。
息子さんのR君は、一番礼儀正しい良い子でしたよ。
(小学生の時に好きだった男子に似てる
)
Sさん わんこの話ができて楽しかったです。最後の日、Pちゃんを見せに来て下さって
ちなみに肝心のバカボンとは会えずに終わってしまった。
実はバカボンとは、この数週間で、ようやく心が通じ合えた(?!)。
お菓子を発注する時、バカボンのリクエストをいくつか発注し、その中のひとつに「ブタメン」
という小さいカップラーメンがあり、店内では飲食しない約束で発注したのだが、言う事を
聞かず、結局店内で食べさせてしまった。
その間 話す時間があり、ちょっと距離が縮まったのだった。
バカボンは、食べ終わっても30分ぐらい受付前の台に座り、あたしとしゃべっていた。
その間、お客はひとりも来なかった。
「結婚してるのー?」
「してないよ。たぶん10年後に会ってもしてないと思うよ」
この会話のすぐ後の小5男子の言葉にびっくり仰天!
「どうしてぇ?お父さん死んじゃったのー?」
まさかここでバカボンの口から、こんな言葉が出てくるとは全く予想してなかった。
結婚願望がないのは、家の中に父親の存在がないから・・・と思ったのだろうか。
「生きてるよ、でも離婚したんだよ。」
「じゃあ会う事はできるんだ?」
「できるよ、でも会わないよ。嫌いだもん」
「かわいそうに、お父さん娘に嫌われちゃったんだ~!」
「来年のさー8月の誕生日におごってよー!」
「それまでいるか分かんないよ」
「じゃあ次来た時おごってよ!」
「分かったよ」
そしてバカボンは買ったガムを2コ 「このおいしさを分かってほしいんだよー」と言い
照れ隠しなのか?放り投げて あたしにくれた。
バカボンとはその後会えず、結局おごる事ができずにお別れ・・・。
だから バカボンといつも一緒に来ていた同じマンションの子、ふたりにお菓子を買い
渡してもらうように、他のフロント女性に頼んだ。「おばさんはやめたよ」と言付けて・・・。
バカボン・・・初めは→嫌い
だったけど、辞める寸前に嫌いじゃなくなったよ。
あんたに→地雷を踏まれて も耐えたけど、でもやっぱり辞めちゃった。
じゃあなーバカボン、どこかで会ったら声かけてくれよー!

