母のこと、その4 | ぐうたら主婦はたぽんのブログ

ぐうたら主婦はたぽんのブログ

年齢と共に衰える肉体。
さらに衰える親。
自分の体調面や、親の介護、子供との楽しいこと、子育ての悩みなどなど書いてます。中学生二人の姉妹ママです

なかなか転院先が決まらない……




病院のソーシャルワーカーさんも、色々と探してくれて問い合わせしてくれて…とやってくれてるけど、何かしらで断られる日々ショボーン




妹と私で一つ、とてもいい病院を見つけました。

療養病棟のある病院で、費用のことも細かく書いてあって、とてもきれいな病院


院長先生もとても若く見えます。




季節ごとにイベントをやったり、壁飾りで季節感を出してくれたりとデイサービスにいるかのような感じで過ごせそうニコニコ

インスタもあって、行事食の写真とかも載ってる🎵




少し家からは遠いけど、妹が通えない距離じゃないしってことでソーシャルワーカーさんに話すと、ソーシャルワーカーさんもこの病院を見つけて候補にいれていた模様





さっそくソーシャルワーカーさんが動いてくれて、一週間半………

今まで断られてた内容ではなく、好感触ではあったけど主治医からの診療情報的なものに書いてない事があり、ソーシャルワーカーさんが母のカルテを見て必要そうな情報が載ってる箇所を追加で渡してくれたそうです。





そして数日………



新たにもらったカルテには積極的な治療をせずに施設などでのんびり暮らしたほうが……的な事が書いてあったので、うちの病院でなくても………という理由でお断りとまでは行かないけど、言われてしまったそう。


なんで積極的な治療を諦めたのかが書いてなく、病院に入院する必要がないのではないか?

と思われたようです。





積極的な治療を止めるのは、主治医から母の肝臓が限界に来ていると聞いたからです。

ガンが再発すれば治療してきましたが、次に再発した場合や肝性脳症を起こした際には肝臓が持たないかも知れないと言われています。


また、肝性脳症を起こさないためには排便コントロールが非常に重要です。

施設ではなかなか難しく、便が出ないようなら浣腸するなりの行為が必要になるからです。


日々の医療行為はほぼないと思いますが、排便コントロールは在宅や施設ではムリそうなのです。





それをソーシャルワーカーさんに話し、肝臓癌に対しては治療はしないことになりましたが、家族としてはガンの再発や肝性脳症がなければもう少し頑張れるのではないか……と思っています。

なので施設に行くというよりは、病院を探していたのです。




その話を改めて病院へ話してくれるそうなので、主治医からも詳しく書いた情報提供書を改めて書いてもらい交渉してくれることになりました。





母にもこの病院の写真とかを見せて、気に入ってはくれました。

とにかく今の病院はすることがなくて、自分でも動けないしベッドでボーッとしてるしかないのだそう泣くうさぎ




そりゃーボケてきますよねタラー




この病院に決まらないかなぁ…と思いながら、もう少し待ちたいと思いますおねがい




イベントバナー