ジグでブリが釣りたい!メーターオーバーの巨サワラが釣りたいって事でやってきました、鳴門、『正和丸』
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前回、
前日までの予報では風が強く、昼以降から更に荒れる模様
釣りものは青物か鯛が時合いが同じなので状況をみながら釣るよう
なので今回はアジ釣りと鯛釣りを兼ねてタイラバロッドと青物用に
出船は前回と同じく6:
以前のようにアジも釣れなくなったみたいです
丁度、鳴門大橋の真下から海は大荒れ、
M島さん『こりゃ前回より、荒れてるわ、
まず、僕は180㌘のナガマサで様子見です。
今回の僕のテーマは決まってました。
底で反応がなかったので中層のサワラを狙っていると、、、
スパン!!
あっ奴が現れた、サワラです
俺の高価なナガマサを挨拶代わりとばかりに奪われました
絶対、仕留めてやる。
するとジグを付け替えてると船尾の〝ボスYさん〟がファーストヒット
軽めのライディングで姿を表したのはサゴシ、
その後、底周辺でブリを狙ってた時でした
グググッ
『よっしゃ来たよぉ』
でもブリにしては重量は軽すぎる
たしかに青物特有の引きなので慎重に上げてくるとハマチのWヒッ
M島さんも後ろでハマチらしきバラしがあったのでハマチの群れと
何やら活性が良さそうな立ち上がりで鰤が現れそうな雰囲気がする
ブリを狙って底周辺をネチネチと攻めてみる
スパン
嫌な感触通りに、またサワラにジグを持っていかれる。
気が抜ける棚なんてあったもんじゃない
今回は潮も早くて最速9.8ノット
船長の『はい、どうぞ。』
から『はい、巻いて下さい。』
までの間が短い。
まだ根が荒くないだけ助かってますけど明石ならジグロストで釣り
何度目かの回収合図が出たときでした。M島さんの竿にヒット
竿のブン曲がり方から察するにブリか巨サワラに違いない
この時から写真を撮ろうにも【i-Phone5】がフリーズして写真撮れず
少し柔らかい竿なのもあって見応えあるファイトで姿を現したのは8㌔の
横で見て羨ましいこと、この上ありません。
M島さん『よっしゃあー』とガッツポーズ
メンバー『やはり、鳴門にはおるなぁ』
ジグは【CBナガマザ230㌘】で回収時の『タダ巻き』で中層でヒットしたブリでは珍しいパターン
サワラは前回、タダ巻きでのヒットが多かったけれどブリでもタダ巻き
なるべく竿を動かさずに、ただハンドルだけ巻く、その名も『タダ巻き』
もしかしたら、海上は荒れに荒れてたので『タダ巻き』でも海中ではジグはエエ感じで動いてるんだろうかこんだけ荒れているとシャクってもジグの動きが全くイメージできません
なので僕も『タダ巻き』をメインで挑んでみました
M島さん『なんやこれ』
おおーっ背びれに猛毒を持つ高級魚『オコゼ』をGET
船長もこれが釣れるは珍しいと驚く、レア魚種GET
M島さん『今日はもう消化試合やわ』
『まだ時間も早いし、ブリ2本目を釣って下さいよ』
って会話の数分後でした
M島さん『きたよぉ~ブリやねさっきよりデカいわ』
またも『タダ巻き』、恐るべし『タダ巻き』、合言葉は『タダ巻き』
上がってきたのは9㌔のブリ、一匹目より腹周りが一周りデカイ
釣り上げた瞬間に口から3本指の太刀魚を吐き出した
釣果に『太刀魚』も追加したいほどの結構良いサイズ
『タダ巻き』だから竿の硬さも関係ないだろうし巻きスピード位しか差異はないだろうに〝M島さん〟のジグに連続でヒット僕も巻きスピードを色々と試してみますがアタリはない
移動の時でした、一際大きな高波で船が大きく傾いたんだと思います
足元には〝M島さん〟がバランスを崩して転倒してるのを見た瞬間
ゴツン
僕も少し、気が緩んでましたねこれからは移動時も何かに掴まっておきます
それから少しジギングを頑張りましたがアタリはなし、風もどんどん強くなります
タイ狙いに行こうと思いましたが、あまりの暴風に船の【スパンカー】が破損
タイのポイントには一応、行きましたが風は一向に収まらず、サビキを垂らすのは無理だと判断して撤収
港の近くでアジサビキに挑戦してみます
ここで本日、一匹も魚を釣ってない〝ヒロさん〟にコアジがヒット
前回のようには入れ食いとは行かず、何とか数匹をゲットして本日は終了しました
巨サワラは仕留められませんでしたが、〝M島さん〟のジグでブリ2本はお見事
特に〝M島さん〟は今年は、釣り収めになるかもと言ってたので納得の釣果
そう言えば〝M島さん〟は去年もラスト釣行で日本海でブリ釣ってたなぁ
僕も来週はラストの沖縄が待っているのでメモリアル釣果を期待して頑張ってきます
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