こんにちわ、〝ツン〟です
今回の遠征は初めての聖海、対馬です。
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対馬空港に着くと一目で海の男と判る角刈りの船長が出迎えてくれ
道中、
出港は朝の6:
・・リール・・ ・・ロッド・・ ・・ライン・・
【メイン】-(ソルティガ4500 H) (ソルイティガ60 S 3/4 F) (PE 3号・リーダー60 lb)
【ベイト】-(オシアジガー2000) (ディープライダー561 B-6) (PE 3号・リーダー60 lb)
【ライト】-(ソルティガ4000) (ソルイティガ60 S 3/4 F) (PE 2号・リーダー35 lb)
【キャスト】-(ソルティガZ 5000)(カーペンター Black Current)(PE 5号・リーダー100 lb)
今回、
今回の目的はヒラマサを釣るのは勿論ですが、
それと新タックルの5000 Zでも釣れたら最高です
釣り当日、
今日から二日間、お世話になる船は60㌳
昨晩は2°しかありませんでしたが今日も寒い、
えっそんな風の中で釣りが出来るのかって思われる方いませんか僕もその中の一人でした。船長談では、
いざ準備して出発するのですが湾内から出ると島で風裏になってる
約1時間で1stポイントに到着、
船長「はいどうぞ、水深70㍍で下から30㍍、
僕はメインタックルのソルティガ4500 Hにこの日の為に購入し
M島さん「俺が1stヒットは頂くよぉ」
確かに、1stヒット率は格段に高いM島さん、全員が1stヒットを虎視眈々と狙う中、
宣言通りに
M島さん「キタ~ァ」
全員が羨望の眼差しで見守る中、タモ入れ役は隣の僕
元気に暴れ回る魚体は間違いなくヒラマサ…
それから少しポイントを替えて何度目かの回収合図のときに中層ま
ゴンジィ~ッ
ツン「やったキタよぉ」
比較的、
歓喜の僕「やったよヒラマサ」
M島さん「それメジロじゃない」
船長さん「残念、メジロやね」
それにしても明石のメジロに比べてると細長い、明石の魚はやっぱり腹周りがゴツイと改めて再認識。引きも明石のメジロに比べると比較的EASYかな
それ以降は続かずにポイントを細かく移動します
ヒロさん「何かキタよぉ」
タモ入れも要らないと軽快にハンドルを巻いてると赤い魚体が浮い
ええサイズのウッカリカサゴGET
それを見たM島さんはインチクに切り替えるなりガシラをGET
その後も着底の瞬間に40㌢ほどのマサバをM島さんがGET
僕もソルティガ4000番に持ち替えて140㌘
ドン
合わせを入れて重みを感じて魚がグッと走った瞬間、、、プツン
ぐぉっせっかくソルティガ4000番に入魂できるチャンスだったのに・・・
ジグとリーダーの結束部でラインブレイク、、、やはり35 lbでは心もとないんだろうか
それにしても本命のヒラマサに出会えない。
船長が船を立ててくれているのでオシアジガー2000のベイトタックルに持ち替えて中層まで早めのワンピッチやロングフォールを織り交ぜるも一向にアタリはない
ミヨシで〝ボスYさん〟も嫌いなスピニングで懸命にシャクってます
何時間の沈黙を破り、〝M島さん〟にヒット
M島さん『よっしゃっやっとキタよぉツンさんタモお願い』
僕も着底から10シャクリ程度やったので超高速で回収してると上層で・・・
ドン
ツン『僕もキタァM島さんごっつぁんですヒロさんタモお願いします』
久しぶりに青物の引きを堪能してあがってきたのは〝M島さん〟がメジロ、僕が待望のヒラマサ、いやコマサです
でも上層だったので強い引きはそこまで味わえず残念でしたが、1年越しにオシアジガー2000に入魂できたので結果オーライです
それにしても、僕は2連続で回収ヒットです。前回の鳴門のサワラを含めると3連続、どうも釣ったというより、タマタマ釣れた感でいっぱい
でも高速の回収ヒットだったので早めのワンピッチが今日のヒットパターンかも
横で早速、ヒロさんも高速ジャークを多用してると
ヒロさん『うぉ本当にきたわぁ』
と上がってきたのは、、、またもメジロちゃん
なんだろう、メジロなのにこのガッカリ感、〝ヒロさん〟はソルティガZにPE 4号にリーダー80 lbなのでほとんどゴリ巻き
・・・でこのアタリからピッタリと反応が止まり、時間は正午過ぎ
船長曰く、昼からの潮はあまり良い潮じゃないけどキャストしながら頑張ってみよっか
そこから大きく40分ほど移動して本日初めてのキャスティングです、特に〝ボスYさん〟のキャスティングに関するコダワリと情熱は半端ないもしキャストでヒットすれば大物の可能性は大きい
この日の為にキャスティングロッドとプラグを揃え、閲覧したヒラマサキャスティングのYOU-TUBEは数知れず、投げれるなら一日中でも投げ続けれるのも〝ボスYさん〟だけ
〝ボスYさん〟と〝M島さん〟はキャスティング2本持参で万全体制。
僕と〝ヒロさん〟はエース2名がミヨシで投げる傍ら一生懸命、誘い出しでキャスト。
エース2名とは明らかに飛距離は違いますけど、4名が一緒に投げてると何かが起こりそうな雰囲気がしてガムシャラに投げまくる
キャスティングはトラブルは仕方ないと言われますが、グシャグシャのラインを見てるだけで気が滅入っていました
でも〝ボスYさん〟から縺れた部分を大きく広げていくと直りやすいとのアドバイスを受けてからは格段に復帰できる確率が増えました、このライントラブルも見事に復活
この景観でキャスティングって気持ちが良かったのですが、船長の長年の勘で撤収
また移動してジギングで頑張ります、どうしてもソルティガ4000番で入魂したい僕は再度、ジグとリーダーを入念に結んで再トライします
ジグは150㌘の【春漁ジグ】グローピンクをセッティング、今回は活躍しそうなジグなので期待が持てます
何度目かの流し目の時でした
フォールの最中に急にラインが止まりフッとテンションが抜ける、すぐさまベールを返して合わせを入れ、再び訪れた入魂のチャンスロッドをギンバルに差していざファイトと思った矢先にテンションが抜けて巻き上げてみると案の定、ラインブレイク
それほどデカい引きではないのにラインブレイクは、おそらく結束の方法に問題がありそうです
M島さん『ツンさん、ソルティガ4000番は縁がないんとちゃう対馬は諦めたら』
(今日は諦めます、でも明日こそ必ず入魂式をやり遂げてみせます)
その後は、ラストチャンスで誘い出しのキャスティングを試みますが、何事もなく対馬の魚達は大阪から遥々やってきた釣り人の誘いにはのってくれませんでした
一日目はここで終了、チーム全体で
メジロ・・・・・・・・・・・3本
マサバ・・・・・・・・・・1本
ウッカリカサゴ・・・・1匹
ガシラ・・・・・・・・・・・1匹
初日は不本意な結果になったので天候が回復する二日目に期待を込めるメンバーでした
今回は東面での釣りでしたが明日、天候が良ければ西面でジギングして良い情報があればイカボールを探してイチかバチかのナブラ撃ちキャスティングもあるかもとの事です
ナブラを探し求めて現れなければクルージングのみで、もしボイルが現れたら必ず釣れると船長が目をキラキラさせて喋ってくれました
でもホテルに帰宅後、今朝から風邪気味の〝M島さん〟が体調不良でダウン
薬を飲んで明日に備えると早めに就寝したのですが、どうなる二日目
不安と期待の中、ソルティガ4000番のリーダーを35 lbから40 lbに巻き直して迎える2日目はもう少ししてからUPしますね
(後半へ続く・・・・)
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