●ギターが上手く弾けなくてストレスを感じてしまう、練習が辛いと感じてしまう時の考え方
2023212/16らじるラボ
黒川伊保子さん
ゲスト:和田 明日香さん
番組内容メモとみんなにシェアしたいこと
◎ストレスを感じている時
大脳に信号が飛び交いすぎて思考領域がいっぱいに
なっている(考えながらやっている状態)
これを何千回も繰り返していると定着して、プログラム化されて
小脳に仕舞われる
小脳 空間認知を司る場所
小脳に仕舞われると、無意識で動作ができるようになる
無心状態でできるようになる
◎無心になるとは
無駄な過剰な電気信号がいっさい
なくなって瞑想と同じ状態になる
脳がリラックスする=小脳が働いていて大脳は休んでいる状態
大脳で考えながらやっていることを
パッケージングして(一連のプログラムにして)小脳にしまうと
脳がリラックスできる状態になる
そのために大切なのは
習慣化
一連のやり方を決めたら、変えないで
何百回かそれでやってみる
大脳のスキルを何千回もやると小脳(直感の域)に定着し、無意識のプログラムが出来上がる
ここまでやるとリフレッシュ効果、瞑想効果あり
私がギターを弾くとき、メトロノームに合わせて
ギターを弾き続けてると、途中からストロークハイになって気分が良くなり、やめたくなくなるのはこのため
だと納得。
●小脳のパッケージをどれだけ持つかで人生の質が変わる
そのためには大脳で何度もストレスを感じながらも繰り返す、定着させることが必要
難しいことをやろうとしないで
簡単にできること、少し頑張ればできることのみを
とにかく繰り返す 精度を上げること
私は野菜の千切り、みじん切りをするのが好き。
それは、雑念が湧いてこなくて集中できるのが心地いいから
これも脳が瞑想状態になっているからだと納得
※料理は脳にとっての総合芸術
五感を使うので脳が活性化される
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なんでもすぐに決めつけて終止符を打ってしまうと
失敗が確定されてしまいます
放ってほけば成長の過程になり、失敗にはなりません
いろいろな可能性を寝かせて置いて必要な時に取り出し、再び使うこともできます(ハッピーすいれんさん)P219