【第341回】ハタモク北海道第51弾 開催レポート | ハタモク(働く目的)のブログ

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働くことの意味や目的が持てれば 仕事を通した”生き方”が変わる

ハタモク北海道の中田です。

ハタモク北海道として51回目となるハタモクを、札幌市民交流プラザで実施しました。札幌での久しぶりの対面開催となりました。今回は札幌市内の高校2年生が4名、社会人は13名が参加しました。


今回は高校生と社会人に感想を書いてもらいました!


---初参加 高校2年生---
 今回私たちは初めて「ハタモク」に参加したのですが、きっかけとして「年代や職業などに関わらず対話をする場をつくる」という活動がしたいという思いがありました。これからその活動を進める上で対話をする場の運営の仕方をハタモクで学ぼうと考え、参加しました。
 まず、話しやすい場を作るためのお菓子や名札、アイスブレイクの時間等の工夫は大変参考になりました。「働く目的」と聞いたとき、働いていない立場の私たちが話せるだろうかと堅苦しく考えていたのですが、アイスブレイクなどで一気に緊張がほぐれ気軽に話すことができました。
 また、「働く目的について話す場面よりも自分のことを話す機会が多かった」というのも話しやすかった理由のひとつだと思います。2つの自分に関するトークテーマの後に働く目的について話すという構成のお陰で、いきなり働く目的について考えなければならない、というような心配がなくなりました。
 そして、そういった「自分や他人の考え方を聞く、知る、理解する」という形式は、私たちがやりたいと思っている対話に近いのではないかと思いました。私たちはいろいろなテーマで深く話をしたいと思っているので、はじめ「ハタモク」のことを聞いたときは「テーマを絞って話しているから私たちがやりたいこととは少し違うかもしれない」と感じたのですが、上記のように働く目的以外にもトークテーマがあり、いろいろな人の生き方を聞く場面もあったので、むしろ私たちの活動に一致する点が多いと感じました。年代層もさまざまで、多様な視点から横の関係で話ができる空間というのも魅力的だと思います。このような機会を頂けて感謝です。
 このように私たちのやりたい活動を社会人の方々が実践しており、それを体験することができて感銘を受けました。アンケートでも伝えさせて頂いたのですが、運営さんの方に興味があって何かしらの形で携わらせて頂けたら嬉しいです。またお話を聞かせていただける機会があれば幸いです。
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---初参加 社会人---
 今回参加した場は、とても不思議な感覚でした。安心して話せる場、安心して人の考えを聴くことができる場でした。
社会人・学生・高校生という様々な人が集まっている中、誰もが対等な関係(一人の人として)で話せるということにとても価値があると思います。この日を境に、「また、明日から頑張ろう!」という前向きな気持ちにさせてくれました。一方で、良い感じのモヤモヤも残り、自分自身も「働くことってどういうことなんだろう?」という問いを今も持ち続けられています。
 明日への活力とモヤモヤを同時に得られるまでのプロセスがとても心地が良かったです。また参加したいです!
 ありがとうございました!
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ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました!
最近、高校内でのハタモクや、ハタモクイベントへの高校生参加が増えています。今後も高校生とハタモクが繋がっていきそうです。
今後のハタモク北海道の開催は、各種SNSや、Webサイトでお知らせします。

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