発達障害の双子のが怖い事、、誤解、、

だからマスキング

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

太陽 太陽 太陽

発達障害の双子は、苦手なこと、自分たちでよくわかっています。

わかっていても、その苦手なことを苦手だからといってやらないと、誤解されることがいっぱいあります。

 

例えば目を見て話すこと。。

 

びっくり目を見て話すのは大事な人とのコンタクト手段。ほとんどの方はそう思っていらっしゃると思います。

 

ですが、世の中には、それがとても大変な人達がいます。

そうすることがとても負担であり、

肝心な話を聞けなくなってしまう。

 

キョロキョロ キョロキョロ 我が子たちがそうです。そして発達障害 ASDの方々には、それが苦手という方も多いと思います。

 

ショボーン ショボーン 昔は、娘たちを理解している仲間、叔母に対しても、どこか、目を見ないなんて、申し訳ないと思っていました。

 

プンプン プンプン だから、初めて会ったという方に対しては、余計に目を見て話せないのは、申し訳ないと思っていました。

でも、その時の「大変」は想像を超えて大変なようです。

 

目を見ることが目的になってしまう。。。

 

チュー チュー そこから、「申し訳ない」のではなくて、

 

星目を見て話すことはできない、

顔は我々にとってとてつもなく情報量が多く、

その情報を処理することで目一杯になってしまう星

 

 

流れ星目を見ていなくてもちゃんと聞いています。そのほうがむしろ内容をちゃんと把握できますので、よろしくお願いいたします流れ星

 

これを言うようにしています。

ここまで来るのに、今まで長い道のりがありましたし、まだその道は途中です。いつでも、誰にでも言えるわけではありません。

 

電球彼らは目を見ないと、礼儀に反すると思われる!と、一生懸命に一般の人たちのように目を見て話す努力をします。

 

 

電球でも、足が悪い方が、長いこと立っていたらもっと具合が悪くなってしまうように、彼女たちもそれを続けているとキャパシティを超えてしまいます。頭の中がパンパンになってしまいます。

 

この、あたかもそれが平気なように(自分の本来大変な行動を)それが自然かのように振る舞うことをマスキングと言います。

このマスキングは、大きなストレスとなり、日常生活に破綻をきたすこともあります。

 

キラキラ(私はドクターや、臨床心理士ではないので、あくまでも我が子を例にとってお話をしています)キラキラ

 

他の人たちに迷惑と思われたくない、、と言う気持ち。ピンクハート

他の人に、変っておもわれたくない、、と言う気持ち。ピンクハート

他の人に、失礼って思われたくない、、と言う気持ち。ピンクハート

 

 

 

だからこそ、やってしまうマスキング。そして疲れきって、翌日起きられない、、そんなこともありましたし、まだそんな時もあります。

(これは中学で一気にひどくなり、精神にも支障を来したと思います)。

 

それでも長いマスキング時代から、少しずつ抜け出しつつあります。ここには多くの話し合いが親子でありました風船 風船 風船

大変だけど、、やはり家族が寄り添い、理解することは大事なことですね。

 

マスキングは、他にも「何がおかしいのかわからないけれど、みんなが笑っているから笑っておく」そんなマスキングもあります。

 

次回もマスキングのお話を。