個展8回目が終わり、これまた色々思ったことあり。
8回も続けられたのは協力者あってのこと。感謝しかない。
励ましてくれた人
毎年何気なく来てくれた人
疎遠だったのに、しっかりみに来てくれる人
毎年、ボソッと意見を言ってくれる人
そして家に持ち帰って下さった人
たまたま来廊して「元気出た」と笑った人
今年の勉強は、「自分がやりたいことをしなきゃダメだ」ってこと。
そりゃそうでしょう、、でも、どこかに不純物があると、私らしさの3割ぐらいが消えてしまう。
今回は、なぜか「秦さんの作品は額に入れにくい」っていわれたことが頭にあって
色々な立体物を、立体物が入る額を探してきてその中に入れた。
持ち帰りやすいし、飾りやすい、、こんな想像が頭をよぎったんだなあ、どこかで。
最終日の前日、ある知人が写真を撮ろうとして、ダメだなあ、、自分が映っちゃう。この額の中に入ってると反射しちゃうね、、と。
そして取ってみたら、、、影が出て、立体が立体になって、オブラートや包み紙がなくなって、作品がまるで「あー、苦しかった」と言ってるみたいだった。
そして、その自分の作品で「復習」をした。作品以外のことに囚われたらダメだってこと。