駅伝ランナーを見て思う事があります。
それぞれに人生を背負って来ている、そして家族が友人が応援している、その中で一生でこの数時間にかける人生は我々音楽家とは違う人生。
テレビの前で応援している人たちを見るにつけ(公共の場所で)こちら側で好き勝手に云っている言葉は本人が聞いたらどんなに悲しいだろうと思う事も多い。
その人に聞こえてもいいのだと思える程、それが+だったり意味のある事だったらそれもいいと思う。でもね、この駅伝のときに、ランナーを見て、特に何かが起きたランナーには思うんだ。
私には見えないプロセスに思いを馳せられるようになりたいと。
バンビにでてくるThumperがお父さんに云われることば、「いいこと云えないならだまってなさい」。いつもぐっと来る。仕事ではそうもいかない事もあるけれどね、どこまでが「いいこと」なのかをジャッジすることも大人としては大事な事でしょうね。
今年のお正月はやりたいことがみんな出来た。駅伝も見て、初詣も出来て、雪も見て、バッタリ友人にも会えて、心をリニューアルできた言葉ももらって。。。わああああああ、がんばるうう。