7月13日深夜便 松任谷由実提供作品集


ジャパニーズ・ポップス:松任谷由実提供作品集 (初回放送2024年6月25日) 72年 多摩美大在学中に 返事はいらないでデビュー。ソングライターとしての側面から見ていく。
〔3:08〕
ひこうき雲
雪村 いづみ 1stアルバムのタイトル曲 少女の死を幻想的に描いた名曲だが、元々雪村の為に書かれたらしい。諸般の事情でお蔵入りになっていた。雪村は気に入ってステージでよく歌っていた。h2年、未発表作品集として陽の目を見た。歌い方がそっくり。

〔3:13〕
愛は突然に…
加橋 かつみ 作曲家としてデビュー作。s46 ユーミンは当時17才!作詞した加橋も驚嘆しただろう 
最も、曲を書いたのは14才の時だって。才女 

〔3:18〕
『いちご白書』をもう一度
バンバン 75年 4年目にしてラストシングルのつもりでユーミンに依頼した。結果大ヒットにして代表作。就職して髪を切った 即ち自由な学生時代と決別、社会という組織に迎合する事を意味した。象徴的なワード。
 いちご白書とは、当時流行った映画のタイトル。
AIの回答→1960年代後半のコロンビア大学の学生運動に巻き込まれていく主人公の青春と悲恋。タイトルの由来は、当時の学長が「学生たちの要求を聞くことは、彼らがイチゴが好きか嫌いかを聞くようなものだ」と発言したというエピソードから来ています。
〔3:24〕
袋小路
太田 裕美 アルバム 75年のアルバム「心が風を引いた日」から。レモンひと口噛んで「君といるのが辛い」と言った彼。どちらかがマッチ一本の温かさを知ってたら 袋小路から抜け出せるのに と歌う。何とも気まずい空気だ… 歌詞見てるだけでキリキリしてくる。松本隆である。
バックは殆どピアノ1台。せつなさがいや増す。
h14. 堤真一と柴咲コウの映画にも使われた。  

〔3:29〕 
まちぶせ
三木 聖子 76年 デビューシングル。卒業式の思い出として三木が語ったエピソードが下地。中学の時憧れた先輩が卒業していくのを、校舎の影で見送った。石川ひとみ版とそう違わないアレンジ。 
石川ひとみがカバーして82年に大ヒットしたけど、三木バージョンが好きという人かなり多いんですよね。

〔3:33〕
朝焼けが消える前に
石川 セリ 76年 セカンド「ときどき私は」に収録。くぐもった独特の甘さの中に、気だるさが加わった。

〔3:38〕
赤いスイートピー
松田 聖子 今も不動の人気を誇る 切な系歌の代表作。 82年。

〔3:42〕
時をかける少女
原田 知世 82年 主演映画の主題歌。それを抜きにしても、透明感あるノンビブラートの声が、マッチした。取り分け1人でいかないと「誓って」「私は」 「私は」末尾の4度急上昇する所を知世ちゃんが、ファルセットで歌うのがツボ!

〔3:46〕
オーシャン・ブルー
稲垣 潤一 s59年 84年 アルバム「パーソナリー」から。散水車のしぶきが薄れていくシルバームーンに反射する。明け方のひとコマを印象的に切り取った。控えめなサウンドに、ヴォーカルが寄り添う。隠れた名曲。

〔3:51〕
卒業写真
ハイ・ファイ・セット
ソニー MHCL-338 75年、デビューシングル。同名のアルバムと同時発売。追いかけてユーミンによるセルフ・カバー版が続いた。卒業歌の定番中の定番。クラシカルなアレンジが瑞々しい。