5.25サントリーホール
佐藤久成ヴァイオリンリサイタル
~宇野功芳メモリアル→→


無謀だと思います
たぶん、間違いなく

されど、宇野せんせいの遺言を実行せんがために
敢行しちゃったんですよねf^_^;
よりによって大ホールですから!
キャパ的には小ホールで充分の筈なのだけど
そんなの関係ねー(古すぎ)ってことなのね~f^_^;
もしかするとせんせいの指揮で協奏曲をやる予定だったのかな

ロビーでは生前のせんせいが、にこやかに見守っていました


ガラガラを予想しましたがさにあらず、一階はほぼ満席に近かったんで驚き!

しかし
しかし、彼が弾くとことごとくああなっちゃうのね(^_^;)

あははは

全く以て、奇妙キテレツ節炸裂~(≧∇≦)

ベートーベンの春
展開部はフルフルと極端すぎる!弱音に落としてキター(≧∇≦)
後ろのお客には聞こえてなかったのではないかしら
その後も、ピアニスト岡田将さんの反応を伺うように
中に大にギアチェンジを仕掛けまくった

更には大好きなシューマンのヴァイオリンソナタ2番が…(ToT)
出だしから真剣白刃斬りーーー!!
あぁなんチュー(≧∇≦)
木っ端ミジンコでありますわ
本来、抑制された美が魅力なのですがあ
ぐちゃぐちゃ
そうか、これは入水自殺寸前のシューマンの脳内と思うことにした!
これはこれで、ありか(苦笑)(泣)読み替えた
或は真冬の路地裏を凍えながらとぼとぼ歩く老人の姿とも

超難関のヴァイオリン協奏曲の伏線と思わすメロディが、そちこちに見られるのだけ
協奏曲、どんだけ貌変しちゃうやら
聴きたーい(≧∇≦)

後半は
好き勝手節祭り
モーツアルトのロンド(どこが?)
ヴィエニヤフスキ華麗なるポロネーズ1番

ラフマニのジプシーダンスが刻みちょんちょん、ガチャガチャ気紛れが激しかった
とにかく跳ばす、ぶっ飛ばす

ピアノにはっしと向き合い、直ぐさまプロコのマーチ
1分ちょいです短っ
右手と右足が同時に歩いてるみたいな、ちぐはぐさがタノシイ

ラベルのツィガーヌなんか思いっきしデフォルメしまくりマクリ
コンクールでこんな風にやったらソッコー落第デス(笑)

奔放の乱れ射ち

元が何の曲だったかワカラナクなっちゃう

されど、この選曲は久成にとって間違いなく、ぶっこわし甲斐モリモリの曲なのは明らかと言えよう(≧∇≦)→せんせい風に

もーどーぞ、好きにやってくれ
ワンフレーズ毎に悠然と足を踏み出して辺りを見渡し
くるって周りを見上げるドヤ顔、変わらずでありました(笑)

後半は深紅のタイ、チーフ、サッシュベルトでお色直しした。せんせいの夫人からの贈り物とのこと(^_^)v

アンコールは
ボーム:カバティーナ
ゴセックの「へんな」じゃなく超個性的すぎるガボット(笑)
人を喰ったよな、じゃなく独特すぎるピチカートが一段と冴え渡る
やったあ\(^O^)/これ聴きたかったんです
リース:無窮動

いやあ楽しかった!
孤高の酔人であれ久成さん!
そしてピアノの岡田将さん、
アバンギャルドなプレーに見事なサポートお疲れ様でした