エアウェーブとデジタルパーマのカール構成の違いを書いておきます! | 大分市美容室ブラコ/ヘアメイク はた圭介の美容師ブログ/デジタルパーマ・縮毛矯正

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マスコミCM等のヘアメイクが専門、OBS大分放送にて各番組を担当。2017年にプライベートサロン「blaco.ブラコ」をオープン。デジタルパーマ・縮毛矯正を中心にヘッドスパ、コスメティック等トータルビューティーに取り組んでいます。

こんにちは♪ヘアメイク美容師のはた圭介です。

この頃、僕の所属する美容室バサラでは
デジタルパーマやエアウェーブをするお客さまが、多いです。

今日のサロンワークでもデジやエアの話で盛り上がってたので

その辺りを、ちょっと書いておきます。

かなり、専門的な話になりますが(笑)


デジにしろエアしろ

クリープ効果とガラス化をうまく使うのがポイントなのですが

どちらも熱を利用しますね。


この熱ですが、エアとデジでは
ロットに巻かれた髪に正反対な働きをします。

チュービングしてドライしてるとき、エアは熱も水分も外から中に働いていきます。

一方、デジは加温状態で熱も水分も中から外に向かって働いています。

これは、クリープ効果とガラス化を行う上で決定的な違いをうみます。


どちらも、水分コントロールがポイントなんですね♪

縮毛矯正でも同じことですが。





エアにしろデジにしろ
どの段階でどれくらいクリープするか?
そのあとのドライ感をどうするか?

この辺りが美容師の腕の店どころってことになるんですかね(笑)♪





今日は、思いっきり専門的な話でした!



ルン♪