食の安全と労働について 考えるNPO法人「畑とキッチン」を仲間10人と立ち上げる準備をしています。
設立には
・設立認証申請書
・定款
・役員名簿
・役員の住所又は居住を証する書面
・社員10名以上の者の名簿
・確認書
・設立趣旨書
・設立についての意思の決定を証する議事録の謄本
・設立当初の事業年度及び翌事業年度の事業計画書
・設立当初の事業年度及び翌事業年度の活動予算書
上記の書類の提出が必要です。
全く初めてのことばかりなので、悪戦苦闘の連続💦
「設立の趣旨」について
皆で何の為に設立するのかを話し合いました。
下記がそれを文章にしたものです
1 趣 旨
自立支援法が制定され、障がいを持つ方々の環境は大きく変わりました。また、特殊教育現場の教育環境や進路指導も一般就労への道を模索している様子が伺えます。
しかし、手厚く保護され教育を受けても、ひとたび一般社会に出てしまうと、その環境は一変し厳しい社会の風に否応なくさらされているのが現状です。十分に施した教育をしたはずなのに、就職しても長続きせず、職場を休みがちになるといった状況がみられます。
障がいを持っているからといって働く力がないわけではありません。多くの障がいを持った方々は働きたい気持ちを持っていますが、周りの環境は障がいを持つ方々に対する理解が不十分であること、適切なかかわりができていないこと、当事者本人の気持ちに添い支援されていないことなどがあり、その他に支援する側のネットワークが十分でないことが障がいを持った方々の就労を阻止しているという課題があります。
私たちは就労意欲のある障がいを持った方々に、働く希望や意味を持ち続けてもらえる職場就労支援事業所を作り、地域住民の方々には、障がいを持っていても自分のできる力を発揮して働く姿を理解して貰う場所を確保します。障がい者の就労支援を進めるためには、国、都道府県、市町村の諸制度を有効に活用する必要があり、その為には法人の資格が不可欠です。また、就労支援を目指す事業展開には、多くの人たちや関係機関との連携が必要です。
このようなことを検討した結果、私たちは、就労意欲のある障がいのある方々に対し、障がい者総合支援法などに基づく障がい福祉サービス事業を行う目的で「特定非営利活動法人畑とキッチン」を設立致します。
合わせて、設立に至るまでの文章化された書類の添付が必要です。
2 申請に至るまでの経過
障がいを持つ方々の働くことの意欲、希望、意味、継続性を維持させるために、食物への取り組みが最適と考察しました。その目的のために、自分たちが安全で楽しみを持てる協働作業の事前準備を、札幌近郊の耕作放棄地を活用し、農業経験を積み、以下の活動を展開しています。
・平成23年、近所の70坪の土地を借りトマト苗50本を定植。トマトソース120本を加工し50名にアンケ
-トを実施。
・平成24年、石狩市厚田区望来に600坪の土地を借り、トマト苗500本定植。トマトソース、トマトジ
ュースなどを加工。他、収穫した野菜を販売。
・平成25年、任意団体を立ち上げボランティアを募集。再度同じ土地を借り、トマト苗500本、白菜、豆
などを無農薬・低農薬で栽培し収穫。トマトジュース約900本完売。白菜はキムチに加工し試食と販売。
大豆は味噌に加工し保存する。収穫された野菜は販売。
今のままでは就労支援を目指す事業展開に限界を感じ、法人化にしていく必要があると考え、趣旨に賛同していただける方々を誘い、平成26年2月○日、設立総会を開き、今回の申請に至りました。
設立の経過は上文のままです。
トマトジュースは北海道新聞の取材を受け、平成25年12月3日の記事に載りました。
個人的意見も含め、とても美味しいと評判でした。
トマトジュース
次年度も更に美味しいトマト(桃太郎、麗夏を使用)作りに励みます。
勿論、無農薬、有機栽培です。
その時には、就労支援継続A型を立ち上げ、作業所で働く方々がトマトジュース作り励み、そこで出来たトマトジュースの供給になる事と思います。
後、ご期待下さい!