畑の作物が美味しくなるように段ボール堆肥を使っています。

特にトマトは、苗は勿論のこと、畑の土の状態、堆肥・肥料、気候、日照時間により味が大きく変化します。

 同じ人が、同じ種類のトマト苗を同じ肥料を使い育てても味は土により大きく変わります。なので、どの様に土を作って行くかが作物を作る上で重要になって行きます。段ボール堆肥は、大切な土を作り改善する為の秀でた堆肥であると私は考えています。

 ここでは、その段ボール堆肥と作り方を紹介します。段ボール堆肥を作るには3~4ヶ月の時間が必要です。今回は、今年1月6日から始めた段ボール堆肥を紹介します。


道具:段ボール(みかんに使用されている2重になっている丈夫な段ボール箱が適しています。)、

    ビートモス&くんたん(ホーマック等で堆肥用に調合されたものが売っています。)

    温度計、スコップ

 道具が揃いましたら、いよいよ始めます。最初は、請わず気長に観察する気持ちで始めると良いと思います。また、棄てる生ゴミが少なくなり、とてもエコです。

  段ボール箱に「ビートくん」を入れ、水コップ2杯を加えます。

1月25日、20日間近く経っていますので、温度は30度になっています。微生物が棄てた生ごみを「美味しい、美味しい」と言い食べている証です。

 この温度は、入れるゴミにより大きく変化します。魚や動物性の油、糖分は微生物は大好きなようで、

時には40度以上になる事もあります。

この段ボール堆肥の出来上がり(微生物が、もうお腹一杯と言う)は、4月初め頃です。

そうなりましたら、生ゴミを入れるのをストップし、涼しい場所に保管し時々(最初は1~2日に1度、後半は1週間に1度)ショベルでかき混ぜてあげます。

5月の出来上がりまで、一緒に様子を見て下さい。出来上がった段ボール堆肥は、今年度植えるトマトの苗に使用します。

 この堆肥を使用したトマトは、この世の物とは思えないくらい(個人的意見です)美味しいトマトになります。