カカアはアチコチにテレパシ送信をシテル
仏具屋の女社長とシモペ営業マンが
二人して我家にやってきた。
イハイと仏壇と仏具の購入の交渉のためだ。
どうやら主人は、女社長に押し切られて
イハイと仏壇をあっという間に
契約させられてしてしまっている。
どこの世界もオンナはツヨイょ。
それでもイハイと仏壇の内容をうかがうと
どうもあの世カカアの趣味に適うもののようで、
あの世から仏具屋の女社長にテレパシーを
カカアは送信していた節がある。
もっと不思議なことがある。
あの世カカアはひょつとすると
現世にまだ、生きているかも知れない。
各地の親戚から、御歳暮を送っていただいて、
葬儀やら喪中で大変な時期ナノニと電話がくる。
主人は、御歳暮どころではなく送った覚えは
ないのにドウシテと不思議がり
だれが送ったのか分からないでいる。
カカアはカベチョロみたいに、家の中をウロチョロ徘徊し、
まだ、ジョウブツせず、現世人のつもりで歳暮をセッセと贈っているカモ。