ワタシは自分のもの  命はさずかりもの | 家族にいるアノヨ~ガン人と現世脳障害人

ワタシは自分のもの  命はさずかりもの

主人が興奮したついでに

ワケ分からないことを言う。

            

「昔、ワタシと体は

まったくひとつで

自分のものだった

             

しかし、四十代ころから

ワタシと体が少しずつ

ずれてきた。

         

次第に

コンをつめて

頑張っても

体が言うことを

聞かなくなる

        

からだが

意思を

持ち

わがままを

言い

自分と

仲違いに

なる

     

ましてや

脳梗塞後

ワタシと

体は全く別々に

なった

体・命は自分の

ものではない。

私の言うことを

聞かない

いつ消滅するのも

私には分からない

           

体とテイネイに

大事に

付き合うと

    

体は

喜んで

私に

寄り添い

合体し

ひとつに

なって

くれる

    

だけど

ひとつになる

のは一時で

        

気を抜いたり

手を抜くと

    

体は

すぐ

不調

グチ

文句

を訴え

私から

離れる

     

そしてワタシを

脅かす

最近

     

体・命は

自分のものでは

ない

     

サズカリもの

気難しい

じゃじゃ馬娘

と思うように

なっている

     

誰から

さずかった

か知らないが

        

じゃじゃ馬娘と

付き合うのに

難儀はつきもの

だけど

        

それに見合う

喜びもひとしお

強いものだもの」