じつは、今年のチェロキーの収穫約100株中の内、、
1,2本の赤い粒を持つ株が出ました~~先祖返り~
サイズとしては、極小粒、、個々の実に、キビのようなトゲを持っています。
普通、トウモロコシは、このトゲが、膨らんで熟した実から消えているのですが、、
チェロキー系は、、珠にこのようにヒゲの出ている所がトゲとして残るものがあります。
勿論、ヒゲも、、、赤く染まって、赤というより、、、ブラッドレッド ~
ヒゲばかりでなく、実の莢まで染まるほど、赤い色素が強い。
この実なら、、工夫すれば、加熱時、白化しないで、赤いポップコーンになるのでは、、、
ずーと、色止めの方法を考えていたが、、ふと思いついて、、
以前に、グラスジェムコーンを茹でると、鮮やかな色になったというブロガーさんの記事。
しかし、茹ですぎると、固いでんぷん質が水分で軟化して、ポップしなくなる心配もあり、、
では、少しだけ、、30秒くらい熱湯で転がして、、すぐに冷水で粗熱を取って、水気を切り、
その後、弱火で加熱したら、、少しは、色止めになるのではないか?、、という案~
物は、試しなので、、さっそく、、、
中は、期待したほどの濃い赤ではないような~
それでも、気を取り直して、熱湯で30秒ころがし、冷水へ、水気を切ってフライパンで2分半~
ウ~~~ン やはり期待はずれか、白く爆ぜた~
、、と、思ったら、、
わずかに染まったむらさき赤、、というか、、、
遠目では、、、
ピンクのポップコーン~γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞヤッタ~ヤッタ~
イエイエ、、こんなくらいで喜んではいられません、、
ポップした実の全体をピンクにしたいのですから。
中の固いでんぷん質まで、赤い色素で染めるには、、どうしたらいいのか、、
又叉、、悩みの種を播いてしまいましたよ~σ(^_^;)
これで、決心したことは、、、
来年の花粉交配には、この種の雄花を利用できそうということ、、と、、、
熱湯に30秒転がした種を、冷水に浸ける時間や乾燥時間を変えてみるとか、
そうそう、、熱湯30秒漬けというのは、、
以前に60秒熱湯漬けした種と、30秒漬けした種の発芽実験をしたら、、
60秒漬けの方は発芽しなくて、30秒漬けの方は、発芽したという経験から来たものです。
いくら色止めが出来ても、次年度、発芽しなくては、意味ないですからね~
そういうことで、、今日は、この辺で、、
””” 又ね、