2日続けてのテレビドラマ、、 永遠のゼロ を見ました。
自分は、戦後の生まれですが、、、
戦中、父親が、中島飛行機の工場で、ゼロ式戦闘機の計測器を作っていたので、
父の話しでは、戦争が終わる頃には、、ロシアの裏切りに遭い、、
お金を払っているのに、ドラム缶で送られてきたはずの燃料の油は、、、水だったんだそうです。
その上、もう少しで、メーターを取り付ければ完成する100基のゼロ式戦闘機は、、
蚊トンボのように、空一面に飛来してきたB-29に、襲撃破壊されてしまうし、、
散々な目に遭って、、戦争なんか、本当にやるものじゃあないなと痛感したそうです。
そして、、
人の命が瞬時に消えていく戦争って、残された家族にとっても、本当に悲惨です。
いまでも、地球のどこかで、終わりのない争いで、人の命が消えています。
人の生き死にとは無関係な、、、
矛盾かもしれないが、平和的競争社会が存在すれば、人類の未来は明るい希望が持てます。
このままでは、
人類そのものが、遠からず、地球上の絶滅危惧種になりそう、、、
ゼロ戦の特攻隊員役、 向井 理さん が好演でした。
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