11月に播いたサヤエンドウの成長が良好ですよ~、
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そして、
今日は、サリンの事件にまつわるお話。
最近また新聞紙上によく見かけるあの事件の記事。
まるで昨日の事のように思い出します。
既にその時は、結婚して別に住んでいたある朝のこと、、テレビのニュースが飛び込んできた。
上空からヘリで写したその凄惨な情景は、今でも忘れられませんね。
その時、母は、朝一番で、上野の美術館に行く予定だったのを思い出して、、
もしやと思い電話してみたが、、誰も出ない。
携帯を持たない時代だったので、連絡は難しい。
もしかして、庭の手入れなどをしているのかと、20分後また電話してみたが、つながらない。
地元の区の職員に電話して、自宅を見に行ってもらったが、どうも留守のようだとの返事。
そのうち、テレビでは、老年の婦人も倒れていると報じ始めた。
そして、その頃、築地の会社で経理事務をしていた姉も
毎朝、この電車にいつも乗ることが解っていたので、もう駄目かと、、(゚_゚i) 、、
ところが、不幸中の幸い、2人とも無事でした。
母は、この事件のあった電車の前の電車で、既に、上野に到着していました。
その後、用事を済ませて、池袋経由で、家に帰るまで事件のことは、知らなかったようです。
そして、姉は、その朝に限って家を出るのが手間取って、一本後の電車に乗っていたのでした。
もう少しで築地だという時に、、前の駅で電車が止まり、テロがあったらしいということで、
電車を下ろされたので、、、仕方なく、タクシーで、会社に行ったとのことでした。
犠牲の大きかったこの事件は、今でも鮮明に記憶に残っています。
運命という言葉では、片付けられない、毎日の一分一秒の偶然の巡りあわせ、、
この事件を起こした教団のニュースを見る度に、怒りがこみ上げてきます。
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