今回は、あなたのビジネスを、対応型から追求型にしよう、と言う事を書いてみます。
ここで書く対応型とは、商売の仕方を状況に合わせて対応する事を主な企業活動にしている事で、追求型とは、志を持ち、自分の商売を追求している商売の仕方を言います。
どこが違うかと言うと、日常の活動の目的が、顧客に合わせる事か、自分のビジネスを主にしているかの違いです。
私たちの商売の仕方は、今でも追求型になっているだろうか。
商売を始めたころを思い出して頂ければ分かると思いますが、私たちが起業したころは、志を持って、商売を追求していたと思います。
しかし、長い間商売をやっていると、自然に対応型になってゆきます。
なぜかと言うと、対応型の方が楽だからです。
追求型企業と言うと、私は、ホンダを思い出します。
60年前は、バイクしか作っていなかったと思います。
今では、小型航空機まで作る企業です。
これは、ものづくりの精神を、追い続けている証ではないでしょうか。
私たちとホンダでは、どこが違うかと言うと、企業文化の違いだと思います。
ホンダは、本田宗一郎の精神を、今でも引き継ぎ、社員が持っているのではないでしょうか。
この精神は、企業文化になっていると思うので、ホンダにいる以上ビジネスの中に織り込まれ、引き継がれてゆきますので、今後も、新しいものを作り続けるのではないでしょうか。
なぜ、追求型を私が薦めるかと言うと、同じ事をやっても、自らの意志でやるのと、周りの環境に左右されて行うのでは、成果も違うし、気分も違うと思います。
働き方改革も、対応型でなく、追求型で取り組めば、結果も違ってくるのではないでしょうか。
追求型にするには、基本を守り通す心構えと、ビジネスの仕方に知恵が必要になりますが、追求型にすると、日々のビジネスに充実感が出てきて、成果も上がってくると思います。