こんにちは!さきです。
昨日は学生さんのレポート指導に
大わらわでした💦
やっと終えて提出。
看護過程は難しい。
私自身、教える側になって
看護過程や看護診断の
深く仕組みを学んだくらい。
学生時代は、
たぶん診断の表面的なことしか
分かっていなかった気がします💦
臨床を経て
実際に使ってみて
さらに教える側になって
お~看護診断って
スゴイ!!と感嘆することが多いです。
看護過程の流れって、
ほんとによくできてる。
単にうまく書けばいい
ということではないんですよね。
よく学生さんから、
うまく書けません
まとまりません
考えていることが言葉になりません
どうしたらうまい文章になりますか?
私は文章力がありません
と質問されます。
私の返答は、
上手な文章を書こうと思わなくていいんですよ、
ということ。
看護過程はスタッフみんなで
共有するものなので
読みやすく書くことは必要ですが、
うまい文章を書く必要はないんです。
標準看護計画などの
文献の模範解答のような
きれいな文章を目指す必要は
学生時代にはない、
と私は思います。
(これは学校や先生の方針に従ってくださいね
ここでは私の見解を述べます(^^))
学生のうちは、
もし少し文章的に拙くても
必要なことがきちんと
書かれたアセスメントを
目指すことが重要。
根拠や要因、
判断(結論)など、
必要な構成要素が不足なく
盛り込まれ、
論理的な思考の道筋が見えること。
文章としてまとまっていなくても
思考の道筋が見えると
こちらもアドバイスしやすくなります。
こんなふうに書いたら
あなたの言いたいことは伝わりますよ、
とアドバイスでるんですね。
表現方法は覚えてレパトリーを
増やせばいいことなので。
少し文章的にまとまっていなくても
がんばってがんばって
しっかり考えた痕跡のある文章は
それがわかりますから
安心してくださいね(^^)
一方、
一見じょうすに書かれていても
必要な要因分析がなかったりすると
思考の部分から指導します。
看護過程では、
文献を熟読し
関連図を書いてみたり
何が看護問題なのか
何が問題の要因か
じっくりじっくり、考える。
うまい文章にするのは
最後でいいのではないかと。
学生さんには
考えることに重きを置いて
頑張ってほしいと思います!
コロナで出校できない時期も多く
学生さんも大変ですね。
そんな中でも学びたいという気持ち、
応援していますよ。
がんばりましょうね!
さて今日からは頭を切り替え
今週は記事執筆を頑張ります。
ライターとしては
上手な文章を書く訓練中💦
伝わる文章の難しさに
頭を悩ませつつ
PCに向かっています。
月末締め切り目指して
私もがんばるぞ~✨