横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズの5回戦。3連戦の第2戦。ベイスターズの広報を5年間、MLBメジャーリーグベースボールで通訳兼ビデオコーチのキャリアを持つスポーツライターの小島克典さんの解説でお送りしました。
第1戦は2対1とベイスターズリードの9回。新守護神のパットン登場。2アウトまで簡単に取り良いペースで終わるかなと思ったら平田にソロホームランを浴び延長戦突入。両チームその後のリリーバーが0リレーで延長12回引き分け。このカード1勝1敗2引き分け。
担当ゲームはベイスターズ石田、ドラゴンズ若松の先発。8日のゲームと同じ対決でその時は共に1失点で勝ち負け付かず延長引き分けの試合。正に仕切り直しの両先発です。
ベイスターズは石田が初回に33球1失点の立ち上がりでどうなるかと思いましたが、2裏に戸柱の今季第1号の2ラン、桑原の第2号3ランで5得点。3回4回にも2点ずつを加えて、2点返された6回には梶谷の第4号2ランホームラン。
11対3と今季最多タイの13安打、先発全員安打の今季初の二桁得点でベイスターズが圧勝したゲームをお届け出来ました。
石田は6回を111球5安打3失点で今季初勝利。打っては2安打。お立ち台は石田・戸柱のバッテリーでした。