春のセンバツ高校野球大会 | 波多江良一オフィシャルブログ「猪突猛進やったるday」Powered by Ameba

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フリーアナウンサー
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87回春のセンバツ高校野球大会は敦賀気比が初優勝し、12日間に渡る熱戦に幕を閉じました。2年ぶりに出場した浦和学院。初戦は去年の優勝校、京都の龍谷大平安との直近覇者同士の対決。延長戦にもつれ込んだ行き詰まる投手戦を制し、2回戦では初出場の香川の英明、準々決勝ではプロ注目のドラフトナンバー1候補、高橋純平を擁した岐阜の県立岐阜商業を下して準決勝にコマを進めました。





そして迎えた準決勝。対するは北海道代表の東海第四。試合は2回、7番荒木がライト前ヒットで出塁すると西野、江口も連続でライトへ運び1点を先制します。しかしその裏、デッドボールでノーアウトのランナーを出すと送りバントでランナーを進められ、7番ピッチャーの大澤にセンター前に運ばれ同点に追いつかれます。更に守備の乱れもあって逆転を許してしまいます。6回にも1点を加えられ31。浦学は東海団四のエース大澤を打ち崩すことが出来ず、準決勝で姿を消しました。

2年ぶりのセンバツの舞台。去年は埼玉からの出場校がなかったので寂しかったのですが、堂々のベスト4!胸をはって埼玉に帰ってきて下さい。お疲れ様でした。