皆さんこんにちは、うたうたい秦千香子です。

昨日CDの棚を漁っていたら、膨大な量の「青春の一枚」がでてきました。
かけてたらどうにも気分があがってしまったのでパシャリ。

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スマッシングパンプキンズの名盤、
「メロンコリーそして終りのない悲しみ」。
高校生の時、これ、ほんとに毎日聴きながら自転車こいで学校行ってました。
めっちゃくちゃすきだったなあー。

これがほとんどで、あとはだいたい、
ツェッペリンかレディオヘッドかエアロスミスかパールジャムかアラニスかシェリルクロウか、
ミッシェルガンエレファントかブランキーかスピッツか槇原敬之かビョークを気分でローテーション。
だったような気がする。
初めてスマパン聴いた時、叫びたいくらいかっこ良かったなあ。

だけどこの後、ドラマーが麻薬で捕まってみたり、
ベーシストが「私女優になるの」とバンドを辞めちゃったりと、
しっちゃかめっちゃかになっていた。
ドラマーが戻ってきて、元ホール(カートの奥さんのコートニーのバンドね)のベーシストが入って、
どうにかスマパンは活動してたけど、いつの間にかあまり聴かなくなっていた。
今年復活してサマソニにくるみたいです、見に行きたいなあああ。
知ってる曲始まっちゃったら絶叫してしまいそう。

久しぶりに聴いたら、
高校生の時これ聴きながら立ちこぎで登ってた海沿いの坂道とか、
好きだった男の子のこととか(そういやもうみんな結婚しちゃったなー)、
教室の隅っこで仲のいい友達と、ロッキンオンや京極夏彦やピアノに夢中になってたことを思い出して、
なんか甘酸っぱくなった。

時々、こういう「一枚」掘り起こしてみるのもいいね。
音楽が体外記憶装置になって、あの日のがむしゃらな自分のことを鮮やかに教えてくれる。

あ、ジェイムスイハのソロアルバム聴きたくなってきた。すごいピースなんだよね。


しかしそろそろ曲作りしなくっちゃ。
音楽聴いてるとほんときりがないね。
ではでは。