今年の夏は暑かった…、暑い夏は涼しく映画鑑賞② | しちろう旅日記

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今年の夏は暑かった。。 ←そればっか!(;^ω^)

 

 

8月のお盆休み初日は、涼しい映画館で「ミッションインポッシブル6 フォールアウト」

 

子供の頃に見ていた、「スパイ大作戦」へのオマージュは健在で、今までの作品を織り交ぜた集大成的な作品でした。

 

いつものカーチェイスのハラハラ感は不足していましたが、この年齢でトム・クルーズ、生身のアクションを良く頑張ってます。

 

守る為に別れを告げた妻、過去裏切られた女スパイ、岩壁のクライミング、カーチェイス、仲間の裏切りとドンデン返し…etc

 

過去の作品を見てると、より主人公イーサン・ハントに感情移入出来ます。

 

見どころ満載の今作品でしたが、次回は、人々を影で救うスパイのFINALへ向かって、トム・クルーズの気迫の演技が見られるかもしれませんね。

 

次作?もしくは数作後?

ハッピーエンドで終わるのか、孤独なスパイの悲しい最期で終わるのか。。

 

今後も、トム・クルーズから目が離せませんね~~

 

 

次に、レンタルで借りた「ギフテッド」

 

一種の発達障害で、特定の能力に長けた少女(姉の子)と、姪を育てる事になった弟。

 

少女役のマッケンナ・グレイスは天才子役を思わせ、将来が楽しみです。

吹き替えの子(大河ドラマ「井伊直虎」の子役)も、大人を見下した感と子供っぽさを、良演してました。

 

育て親には、「キャプテンアメリカ」のクリス・エヴァンス。

ヒーロー役しか知りませんが、姪を思いやりながら苦悩するヒューマンドラマ的役柄も新鮮。

 

母親(姉)譲りの、天才的数学力を延ばすのか、遺言通り普通の子供として育てるのか…

 

終盤ウルウルしながら、本当の親子じゃ無くても心の繋がりが大切だと、痛感させられました。(T_T)

 

 

 

続いて、仮想現実が庶民の娯楽になった未来、の作品「レディ・プレイヤー1」

 

仮想現実で各個人がアバターを使い、買い物や旅行やゲーム等の娯楽が出来る近未来。

 

その創設者が寿命を迎え、資産をゲームの優勝者に託す事に。

 

牛耳る大企業と、創設者の理念を汲み取ろうとする若者達。

 

懐かしのアメリカ映画のオマージュを盛り込みながら、スピルバーグ監督らしい、リアルなCGと遊び心が見られます。

 

終盤のメカゴジラVSガンダム等、日本人にも嬉しいシーンが多数有り、色々とツッコミながら楽しく見れる作品です。

 

 

ゴジラ繋がりで、次は長編アニメの「GODZILLA怪獣惑星」

 

3部作の1作目で、2作目は今週DVD発売。

3作目は今週末劇場公開予定。

 

ゴジラを、人間から地球を奪った完全敵役として、別の視点から描いた作品。

 

ゴジラ出現により、人類が絶滅寸前になり、なんとか宇宙に逃げ出した僅かな人類。

 

植民星を探す旅から一転、亜空間航行で地球に戻る事になり、戻ったら地球は二万年経っていた。。

 

ゴジラに執拗な復讐心を持つ主人公。

 

圧倒的なゴジラに、残された人類は勝てるのか…

 

TVアニメ「シドニアの騎士」に似てると思ったら、同じ監督だったんですね。

 

B級だと思って観たら、結構本格的な作りで、別解釈の新しい設定のゴジラを、結構楽しめました♪

 

3作目の完結編は、映画館で観ようかどうか、迷ってます~(^-^;

 

 

続いて、列車サスペンスアクション映画の「トレイン・ミッション」

 

高齢を迎えたリーアム・ニーソン、渾身のアクション映画。

 

今度は飛行機から列車にステージを変えて、ハラハラドキドキ、乗客を救うべく、精神的な孤独な闘いが始まります。

 

後半の格闘シーン等はもう、リーアムお爺ちゃん、頑張れ~~!

って、応援しちゃいたくなります。

 

トム・クルーズ同様、長い間同種の作品で頑張り続けている役者さんは、応援したくなりますねー(^^)/

 

アクションは勿論、謎解きやドンデン返しもあり、最後まで見応えある作品でした。

 

 

最期は、9月中旬にレンタルで借りて観た、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」

 

巨大宇宙ステーションの陰謀に立ち向かう、若い男女の連邦捜査官二人組。

 

美しいCGと、素敵な衣装や背景&異星人デザイン。

「宇宙空母ギャラクティカ」のサイロン似の警備ロボットも、結構ツボ。

 

ウイットに富んだ、リュック・ベッソンらしい映画でした。

 

能天気で自信家のヴァレリンと、能力が高く真面目なロレリーヌ。

主演の若い2人の個性も、見どころです。

 

小説「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズ同様、ストーリーは無限大に考えられるので、続編への期待値大です。

 

可能であれば、この主演2人とリュック・ベッソン監督の生涯をかけた物語として、定期的に映画化して欲しいものです。

 

 

いやー、最近の映画の映像は何でも出来てしまうので、ほんとレベルが高くなりましたね。

 

かたや、たまには恋愛やヒューマンドラマも見て、熱くなったり涙したり。。

 

アニメも「映画エウレカセブン ハイレボリューション/ANEMONE」が、今週末公開されるし、冬に向かって、目白押しですね~

 

 

人型コーラリアン「エウレカ」のコピーとして作られた、アネモネ。

 

TVアニメでは、パラレルワールドの未来の地球、そして続編は現代の沖縄が舞台。

 

あの地では対抗意識剥き出しで、悲しいサガを背負った少女でしたが、また別設定の次の劇場版では彼女の本当の姿が見られる事に期待です。

 

主題歌は、現役中学生シンガーソングライターのRUANN。

 

 

才能有る若者は、応援したくなりますね♪