イタリアの黒い鳥 | 『ニャンコ』と『LEGO』 ハタボーの一期一会

『ニャンコ』と『LEGO』 ハタボーの一期一会

うちのニャンコとLEGOを主に,の~んびりです。他に蝶や模型かな?

一昨日,アリタリアカラーのクチバシのキョエちゃんを記事にしました。

記事を書きながら,「EDOGAWA」を「ITALIA」にすることを思い付き,

少しは悩みましたが,結局やってみることにしました。

 

前回のアリタリアカラー後,元の黄色のクチバシに組み戻していたんですが,
面倒と思いながらも面白そうだという思いが勝ちました。困ったもんです。

 

 

「ITALIA」だけでは面白味に欠けると思い,パッとイタリア国旗を作り,顔の横とお腹に付けました。

 

 

足元には,向かって左側に「トレヴィの泉」,向かって右側には「ピサの斜塔」を置いてみました。

この2点は,アーキテクチャーのシリーズで,以前に製品を素直に組んだものです。

組んだまましまってましたが,多少崩れていました。

台座の崩れもあったので,台座の下にテクニックブロックで補強を入れました。これで,台座は大丈夫です。

 

 

すっかり,イタリアの観光大使のようになってしまったキョエちゃんです。「イタリアの黒い鳥」です。

 

イタリアの国旗も付けようと考えたわけですが,困ったことが起きました。

顔の前面,ほっぺた辺りならなら,左ほっぺ・右ほっぺとも普通に左から緑・白・赤にしますが,顔の真横に国旗を表示する場合,右横での国旗の向きをどうしたらいいのか迷いました。

 

いろいろ調べたら,複葉機のアンサルドSVA-9が,1920年5月,初めて,ローマ~東京を飛行したときの垂直尾翼の右側の国旗塗装が前側から緑・白・赤だったようです。航空自衛隊の浜松基地の広報館エアーパークにレプリカがあり,その画像を参考にしました。

レプリカということですが,いつか見に行きたいです。現在は,県外からは自粛してね…になってます。

それにしても,大正時代に,トータルで18000kmを飛行したんですね。細かいところは省きますが,インド経由で約3ヶ月かけています。

初めて海外から日本に飛行してきたそうです。

 

 

思い付きから発展して,知らなかったことも知って,勉強になりました。

「トレヴィの泉」には行ったことがありますが,「ピサの斜塔」は見たことがありません。

行ってみたいけど,もうムリだろうなぁ…。

 

 

イタリアに関係するLEGOの製品は,大きいLEGOでは,9000ピース超の「#10276 コロッセオ(7万円弱)」がありますが,欲しいけど大き過ぎるので,手を出さないように気を付けています。「コロッセオ」の本物は見てきました。

車でも「#10271 FIAT500(15000円くらい)」がありますが,こちらも手を出していません。ちょっと欲しいです。

他に,フェラーリ,ランボルギーニの車の製品もありますよ。

以前のフェラーリのF1は作りました。

 

イタリアの黒い鳥