半球と半球の高さ3/4の「メロンパン」の展示用に，お皿ごと展示する傾斜展示台を作りました。
傾斜展示台という用語を教えてもらう前は，斜めに展示できるヤツを作った…と言ってました。
開かれた場所に置いてあれば好きな角度で見られるのですが，パッと目に入るには傾斜しているほうがわかりやすいと思います。
蛍光グリーンの「メロンパン」は職場で展示してもらっているのですが，横からだと見えにくいし，特徴がわかりません。
台は，MDF厚さ5.5mmをレーザー加工機で切り抜き，組み立てています。傾斜の角度は30度です。
お皿の裏側には，キャップナットが出ているので，展示台に穴を開けてナットの逃げを作ってあります。ですから，お皿がまわってしまうようなことはありません。また，お皿の下側も，下縁にMDFの板が被るようにしてあるので落ちることはありません。
撮影も楽です。
傾斜展示台のパーツです。側面の三角板は重ねて置いてあります。
ホイホイ作ったように見えるかもしれませんが，焦って作って１回失敗しています。
左側に置いてある，三角の下側にはまるパーツと，三角の縦側にはまるパーツの幅を間違えました。
画像は，間違ってないものです。
組み立て途中です。接着剤なし，はめ込みで組み立てます。
「メロンパン」の傾斜展示台