だいぶ寒くなってきましたが、今日はとても良いお天気ですね。
前回の記事から時間が経ってしまいましたが、
この秋の畑バレエ教室の生徒さんが参加したイベントが全て終了しました。
11月3日の園部文化祭、11月13日の亀岡文化祭、皆さんとても良い舞台でした。
生徒の皆さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
さて、次はいよいよ発表会の練習が始まります。
先日、「白鳥の湖」のキャストと、JSクラスの生徒さんの踊る作品の発表がありました。
今回、初めて男性と組む人、
初めてパ・ド・トロア、パ・ド・ドゥを踊る人、
難しい作品に挑戦する人・・・
まだ、JSクラスの人の発表だけですが、
年末~年明けには小学生のクラスの人たちの踊りの練習も始まります。
今日は、バレエを習っている人もそうでない人も知って欲しいことを書きたいと思います。
先生たちは、普段のレッスンもそうですが、
発表会の練習の時には特に厳しい指導になることがあります。
時には涙を流す生徒さんもいます。
(泣くことはけっしてダメなことではありません)
このときにわかって欲しいこと、それは、
「なぜ、今、自分が厳しい指導を受けているのか?」です。
注意・指導される理由はいろいろあります。
*振り付けを全く覚えてない
*できないことをそのままにしている
*何度も同じ注意を受けても改善しない
もちろん、すぐにできる人もいれば、時間を掛けないとできない人もいます。
はっきり言います。
「できる、できない」が重要なことではありません。
まして、「ひいきされてる、されていない」なんてこと、全くありません。
大事なのは、
「自分が本当にそれをやり遂げたいと思って行動しているか?行動していないか?」なのです。
本当にやりたいことならば、必死になって練習するでしょう。
辛くても、痛くても、がむしゃらに・・・
人は難しいこと、困難なことにチャレンジすることで成長できるのです。
自分の可能性、自分の器を大きくするには、新しいことにチャレンジし、
自分自身を乗り越えることが必要なのです。
(大人も子供もですよ!)
舞台に立ったら誰も助けることはできません。
自分で何とかしなければならないのです。
ただ優しく、何でもOKを出して、褒めてばかりでは本当に成長することはできません。
ある方がこんなことを言ってられました。
「愛とは、相手の成長を応援することで、好かれることではない」
本当に大切な相手ならば、相手がそれを理解できるかどうかは別として、
時には厳しいことを行う必要があるのです。
【ライオンの母親は我が子を崖から突き落とす 】という言葉がありますが、
これは、たくましい子にするという意味だけではありません。
そこから這い上がれない子は厳しい自然の中では生き残れないのです。
手を出し、いつも側にいて助けてくれなければ生きていけない子は、生き残れないのです。
上手だから褒められ、
上手じゃないから注意されるのではありません。
成長するには、褒められることも厳しく言われることも両方必要なのです。
「なぜ、今、自分は注意されるのか?」
それは自分と向き合えばわかると思います。
でも、残念ながら、それに気づけない人(大人も子供も)がいるのが現実です。
「注意された、あるいは注意されない」という事実だけを見るのではなく、
視野を広げて、自分の今居る所を知ってください。
そうすれば、今、何をすれば良いのかがわかります。
人間は自分以外の人が居て初めて自分を知ることができます。
辛いことも苦しいことも、楽しいことも嬉しいことも、
自分ひとりだけでは感じることはできません。
周りに居る人たちによって、いつも教えてもらっているのです。
そのことを知ってください。
泣こうがわめこうが、舞台に上がったら自分が頼りです。
舞台に出ないことも選択できますが、
舞台に立つことを選ぶのなら、心の奥底から自分を信じましょう。
その力を皆もっているのですから。
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