毎週楽しみにしているメルマガがある

谷口医院の医院長:谷口さんの発信するものである

 

今回は憤っているようです

表題の甲南医療センター職員の自殺である

これはニュースでも流れたが、やはりその場限りの話題にしかならない

医師になって3年目の五島さんが激務で自殺したもの

毎月200時間以上の時間外、それに休日等も学会の資料作成等

毎日に時間が無いものだったようだ

 

それは両親、医師である兄さんのコメントでもわかっている

しかし甲南医療センターの職員からは音沙汰なし

医療界の書き込みでは、医師の世界はそんなもんだ

という昔からに悪き風習の声があるらしい

 

谷口さんは関係者からの異論がないことを嘆いていました

そして矛先は甲南医院の医院長に向けていました

病院は一切関係ないと

これはテレビでも放映されています。見ました

なんという、むごい発言、医師として人間として他人をわかろうとしない人間性

こりゃ、だめだ、という感じで見ていました

もっともスキを見せると、一気に突っ込まれる?

でも、そんなもんじゃないでしょう

まずは冥福を祈る、そこから理路整然に話すべきと思う

 

メルマガにも記載していたが、思い出すのは高橋まつりさん

電通社員で追い詰められて亡くなりました

お母さんが頑張って、今の過労関係が表面化したような気がします

 

医師は忙しい、確かにそうと思うが、今はそんな時代じゃないでしょ

私の仕事場もどんどん変わってきております

昭和生まれの私も戸惑うことはあるが、そうあるべき姿なんでしょう

運送業界も大変なんだろうが、変わりつつあるようです

建設関係も週休2日がかなり多くなりました

 

しかし、五島さんのいたところは残念だが

これからは変わってほしい

それにはまず医院長の交代でしょう

そして促すのは中の方々、そして地域の方々

最後は医療界からとどめを刺してほしい

時代は変わってきております