タイトルに(?)がついて不審な方もいらっしゃると思いますが、今日は土曜日なので病院はOFF。


そこで朝は研修医のさやか先生といっしょに患者さんを回り、浮き輪とヒレとゴーグルをお借りして院長命令により11:00に耳が浦キャンプ場へ。


到着すると・・・誰もいない・・・

とりあえず2人で海水に入って待っていると、医師8年目の斉藤先生到着。

3人で岩場まで探検。

海にはなんといろんな生き物がいるんでしょう。


興味深々で生物観察しているところに院長先生一家が到着。

奥さまと3人の元気でかわいらしいお子さんも一緒です。

先生は海の中が見える透明ボートをもって、ウエットスーツに銛←えっをもってやってきました。


海を探検&サザエ捕り開始。

先生は大量に捕獲。私はほとんど取れません。小さ過ぎてまだ食べられませんしょぼん


無念のまま第一ラウンド終了。

そしてお昼は・・・・サザエのおにぎり!!!ラブラブ!

4つもたべてしまいました。裕子先生、おいしすぎました。


お腹を満たして第二ラウンド。

「ここにおる。」

先生に(もはや海の師匠です)教えてもらいながらサザエを捕獲しました。

やっとたべられるサイズ!感動のサザエ漁。


海の幸が獲れた後はみんなでBBQ大会。

新鮮な海の幸を前にして・・・なんという贅沢・・・!

とろけそうにおいしくて幸せな時間をすごし、お子さん方とほんとうに楽しい時間をすごしました。

みんな元気!思わず笑顔がこぼれました。


「こういう暮らしもできる。だから何を求めるか、だよ」

先生の言葉がすごく印象的でした。


島医者のOFFを知ることも大切な大切な実習です。


医療者は患者さんを支えることに全力を注がなければなりません。

けれど、24時間365日ずっと仕事をしているというわけにはいきません。余暇の時間も必要です。

このON・OFFの切り替えの大切さ、ワークライフバランスも無理なく仕事を続けるとても重要な要素だと感じました。

そしてこのWLBを支えるのが家族。

こども時代をこういう豊かな環境で過ごせる、ということも本当に大切なことだと思ったりしました。


帰りはさやか先生とのんびり歩いて帰宅。

海風に吹かれながら2人でいろんなお話をしました。


いろんなことがわかったお腹いっぱいな一日でした。