こんばんは、畠山です。
今日は前回の記事の続きです。
さて、先週の三連休、
スピ仲間と参拝に行った
大山阿夫利神社の御祭神である、
大山祇大神が私の現ガイドであり、
実は祖父の代からのご縁だった事が
発覚したところまでお話ししました。
話は第二次世界大戦に遡ります。
ここからはうる覚えの父や母や私の記憶を辿って書いております。
正確ではない情報もある可能性がありますので予めご了承ください。
祖父は、大戦中、兵士として
何度も出兵していました。
祖父は食料を管理する役割を担っており
前線にいた訳ではないので、
数回の徴兵に対して、全て帰還しています。
最後の出兵時、
船で向かった先はなんと広島。
そう、原爆が落とされ
終戦のきっかけとなった地です。
戦地へ赴く途中、立ち寄った神社が
愛媛県の大山祇大社でした。
そこは、大山祗大神を祀る神社の総本社になります。
ここが神社の場所です
祖父が、その神社へ立ち寄った際、
神主さんへ、
これから戦地へ赴く旨をお伝えしたところ、
お米にお経が書かれたお守りを
持たされたそうです。
ここからは、私が、
生前の祖父からよく聞かされた話です、、
原爆が広島に落とされた当日、
祖父は、船に乗っていたそうです。
船が出港して数分後、
広島に原爆が落とされ、
爆風で乗っていた船が45度、
傾いたのだそうです。
あと10分、
乗っていた船の出航が遅れていたら、
自分も爆風に巻き込まれ死んでいたと、
よく言っていました。
この辺のエピソードはよく聞いていましたが、
まさかその前に、
神社でお守りをもらっていたとは、、、
そこについては本当につい先日、
父や母に聞いて驚きました。
それから数十年後、
当時子供だった父が成長して、
仕事で日本中を周るようになった際、
父は祖父から、
当時のエピソードを聞かされた上で、
愛媛の大山祇神社へ寄って、その時の御礼を
してきて欲しいと頼まれたそうです。
父は祖父から言われた通り、それを実行。
その後、仕事で日本中を周る際には、
全く関係のない他の地でも、
何故か現地でアテンドする人に、
大山祇大神が祀られている神社へ案内され
何度も参拝に行ったのだそうです。
守ってもらった恩義を忘れず、
息子を名代として使わせた姿勢に
大山祗大神は好感を持ったのでしょう。
そしてしつこく参拝させたのでしょう。笑
私自身、ヒーラーとして活動するまで、
参拝はおろか、
お名前すら知らなかったこの神様と、
何でご縁が持てたか？
あんまり疑問にも思わず、
状況を受け入れていましたが、
こういった経緯があってのことのようでした。
思えば、
チャネリングスクールへ通っていた半年間。
何度も亡くなった祖父の夢を見ていました。
もちろん、私がこの道を志す事を
応援してのことでしょうが、こんなにしっかり
神様とご縁を結んでくれてたとは
夢にも思いませんでした。
祖父は晩年、神社の総代長として
全国の神社を周っていました。
その際改めて、愛媛の大山祇神社へも
お礼参りに行ったそうです。
また父も、仕事で日本中を周る際、
行った先での宮参りを欠かしませんでした。
私が県をまたいで神社参りをした際、
なんかいつも前向きに受け入れられるのは、
当時の祖父や父が繋いだご縁なのでしょう。
今回この記事を書く上で、
両親から当時の話を聞き、
改めて、本当に恵まれた環境で、
この仕事をさせてもらっていることに、
ありがたい気持ちでいっぱいになった経験でした。
長くなりましたが、これにて終了です。
お付き合いくださり、
ありがとうございました^ ^
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