ある士業の方の相談 | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

ある士業の方の相談

ある士業のクライアントさんからのご依頼がありました。

 

この方は、小さいながらもアシスタントさんもいる自分の事務所も持って立派に仕事をされています。

 

が、この士業も昔ほど身入りが良くないそうで、資格は取ったもののお客さんがいない、ということもあるらしく、この方のように若くして自分で独立されているのは立派です。

 

で、この方の相談は、とあるクライアントさんとの契約を切ろうかと思っているんだけれど、如何なものでしょう? ということでした。

 

うちみたいな小さい事務所では、あまり大きなクライアントさんは手に余るし、引き受けても仕事が杜撰になってしまうんですよ、とのこと。

 

そこで、このクライアントさんとこの方との相性、というか、どういうクライアントさんなのかな、と思って易を立ててみたところ、出た卦は

 

震為雷 六五

 

でした。

 

震とは地震であり、また雷をも象徴します。

 

そして「声あって形なし」という意味を判断の根底にします。

 

そして六五という、5番目のポジションは、多少は危険があるかもしれないけれど、じっとしていれば通り過ぎる、という意味です。

 

が・・・

 

この時私の頭をよぎったのは、「声あって形なし」という震の特徴。

 

 

この会社が「声あって形なし」ということは・・・と考え、

 

「このクライアントさん、とってもうるさいんじゃないですか。細かいことをネチネチと言ってきませんか?

さらに付け加えるならば、うるさいくせに料金は出し渋るのではありませんか?」

 

 

すると、

「そうなんです。本当に細かいことをうるさく言われるのに、料金は低く抑えられて、手間ばかりかかって割に合わないんです」

とのお答え。

 

その後、このクライアントさんへの対応も易を出しながら相談しました。

 

 

私よりも少し上の世代でしたら、国家資格をとって開業すれば、一生安泰に暮らせるようなイメージだったのかもしれませんが、今は資格をとっても、それだけで安泰というわけにはいかない時代になりましたね。

 

これは占い師も同じことで、技術的な研鑽を続けるのは勿論、世間の事情にもある程度は通じていないとクライアントさんの話についていけなくなりますね。

 

今は仕事も細分化されているので、その全てを網羅するわけにはいきません。そこで、分からないことはクライアントさんにお話を聞きながら、占いをしていくことになります。

 

私も医療関係、金融関係、IT関係などのクライアントさんから、それぞれの業界の話などを聞く機会がありましたが、そういった様々な分野の話を聞けるのも、この仕事の面白さかもしれません。