占的の大切さ | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

占的の大切さ

以前にご主人の病気(腸にガンが見つかった)のご相談をいただいた方から再び連絡がありました。

 

そこで手術をされたご主人のその後の様子を伺ったのですが、手術は成功しましたし転移もしていないとお医者さんが言うので一安心しましたとおっしゃるのです。

 

が・・・

以前にご相談を受けた際に立てた易では、どこかに転移していそう、ということと、場合によっては今年の年末が危ないかもしれない、というお話をした記憶があります。

 

そこで色々な面から体調を見てみたいと思い、あれこれと占的(易にする質問)を考えてみました。

 

まずは「当面の健康運」、そして「術後の経過」という占的で易を立てることにしました。

 

当面の健康運と術後の経過に安心できるような易が得られれば、年末もさほど心配無いのではないかと思ってのことです。

 

 

まずは当面の健康運。

これには

 

火雷噬嗑 六五

 

が出ました。

 

これを見てちょっと安心しました。

 

確かにお医者さんが言うように、手術は成功したし、転移もしていなさそうだな、と思いました。

 

 

そこで術後の経過、という占的で易を立ててみたところ、

 

水天需 九三

 

という不気味な易が出たのです。

 

 

ここで、あれ? と思ってしまいました。

 

現在は火雷噬嗑・六五 だから、現在は体調も良好なのだろうと思われます。

 

が、術後の経過が水天需・九三。水天需は待つ、という意味の易ですが、九三というポジションの場合、「泥に待つ」という言葉がついています。

 

これは水際の泥に足をとられて身動きがとれない状態を暗示しています。このままではどんどん泥の中に足がめり込んでいってしまいます。

 

これが何を意味しているのか。

 

これはちょっと安心できないな、と思いました。

 

 

そこで今度は「今後の病気運」という占的で易を立ててみました。

 

健康とは全く違う方向からこの方を見た場合、どんな易が出るのか。

 

私は臆病なので、こういうちょっとしたところも見ておかないと、クライアントさんに対してお話が出来ないのです。


これは師匠ゆずりで、私の師匠も自分が納得出来るまで気になることはとことん易を立ててらっしゃいました。

 

 

今後の病気運という占的で得られた易は

 

地雷復 初九

 

これを見た途端、ゾッとしました。背筋に寒いものが走ったような気分です。

 

地雷復は「復活」を意味します。そして初九というポジションは、この地雷復という易の中でも最も力のあるポジションです。

 

これは、病気が復活する暗示。

 

そして地雷復は12月の易。まさに年末です。

 

最初にご相談を受けた際に出た易でも、年末が危険だと言われていたので、この最初に出した易と見事に一致してしまいました。

 

 

そこで、更に追い込むように「病気(この方の場合はガン)は再発するのか」という占的でも易を立てました。

 

その結果は・・・

 

艮為山 六四

 

と出ました。易を知っている方ならお分かりかと思いますが、艮為山という易は、重卦と言って、同じ易が重なった象。

 

つまり、繰り返しを暗示します。

 

病気が繰り返す。これは再発する覚悟をされておいた方がよろしいでしょう。

 

蛇足ながら付け加えるならば、病気の判断の場合、艮はガンを暗示します。

 

 

ここまで易を立てて自分なりに納得できたので、全てお話いたしました。

 

お医者さんはこの先どう考えてらっしゃるか分からないけれど、どこか他に転移していて年末頃までに再発する可能性があることを覚悟しておいて下さい。

 

こういう易は外れた方が良いのですけれど、最悪の状況も考えられますので、そのための準備もしておかなければいけませんね、とか、幸いお子さん達はもう成人して社会人になっているので、この点は安心ですねとか、いろいろお話をさせていただきました。

 

 

よく師匠からは「易は占的が全て」と言われましたが、実際にクライアントさんのご相談を受けていると、この言葉が本当に身にしみます。