山澤損 九二の日 | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

山澤損 九二の日

新年明けましておめでとうございます。

 

頻繁にではありませんが、ブログも更新していきたいと思いますので、お時間のある時にでもお立ち寄りいただければ幸いです。

 

さて、三が日も過ぎて、今年初のレッスンの日。

 

この日の日筮(その日の運を周易で見たもの)は「山澤損九二」でした。

 

山澤損というのは、名前の通り損をする卦です。

 

しかし、一般的な意味合いの損というわけではなく、一種の投資と言えます。

 

ですから、一方的に損をする、という意味ではありませんが、損つまり投資をするので、自分の所有しているものが出ていくことになります。

 

しかし、これも初、二、三爻と四、五、上爻では意味合いが全く違います。

 

初、二、三爻の場合は投資ですが、四、五、上爻では投資の回収が始まりますので、一方的に所有しているものが出ていくわけではありません。

 

 

が・・・その日は九二、つまり二爻です。ということは、何かしら所有する物が出ていくことを意味します。

 

しかし、その日はレッスンがあるだけで、特に買い物の予定も無いし、何があるんだろうと思っていました。

 

が・・・レッスン会場のある新宿に行くためJRで新宿駅に降り立ったとき、目の前にあるビルの中に、時々利用する男性用服飾店があるのを思い出しました。

 

久しぶりだし、まだレッスンが始まるまで時間があるし、ちょっと覗いていこうと思ったのです。

 

そうしたら、ちょうどバーゲンセールまっただ中。

 

コートやシャツなどを買う気が毛頭無かったのですが、ふと目に飛び込んできたのが、以前から欲しいと思っていたニット帽。

 

これも3割引になっていて、かなり(というかめちゃめちゃ)お買い得。

 

ということでこれをお買い上げしました。

 

でも、この時は山澤損九二は頭の中からすっかり消えていました。

 

が、お会計を済ませて店を出ようとした時、ふとガラスケースの中に陳列してあった財布が目に留まりました。

 

ずっと長財布が欲しくて探していたのですが、どれも気に入ったものが見つからなかったのです。

 

今はお札入れと小銭入れが一緒になっているものを使っているのですが、本当はお札と小銭は別々に持ちたいんです。

 

だから、長財布もお札とカードだけが入るものが欲しかった。

 

で、この目に留った長財布がまさにこのタイプだったんです。それもイタリア製の真っ赤な長財布です。

 

しかしこれはセール除外品ということで、まあまあ、そこそこの値段でしたが、長年探していた理想の形ということで、即購入決定。

 

店員さんに声をかけてガラスケースの中から取り出してもらいました。

 

で、すぐにお買い上げ。

 

 

と、この時に頭に蘇ったのが、山澤損九二。

 

あ、そうか! 山澤損って、このことか〜

 

おそらく帽子だけだったら山澤損は出なかったのでしょう。

 

しかし、帽子と財布の両方を購入したから、山澤損だったのでしょう。特に財布はこれから長い間使うものですから、投資とも考えられますしね。

 

やはり易はなんとも精妙な教え方をしてくれるものです。