イギリスのEU離脱問題 | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

イギリスのEU離脱問題

明日の国民投票が迫っていますが、今日、午前中のクラスで、ある生徒さんから

「イギリスのEU離脱問題はどうなるのか、易を立ててみたのですが・・・」

と言われて、教室で皆さんと考えてみました。

この方の占的は、

1イギリスがEUから離脱する
2離脱しない
3方針


でした。これはこれで悪くない占的ではありますが、最初から離脱するかどうかを見る前に、もっと大きな視点からイギリスという国の動きを見てみましょう、ということで、この場で改めて易を立ててもらいました。

その占的は・・・

4イギリスのEU離脱に関する当面の運勢
5離脱運
6不慮
7方針

です。

まず大きな占的でおおまかな運勢というか、運気というかを判断しておいて、その後で1~3の占的に移った方が分かり易いのではないかと思います。


この場で立ててもらった易は・・・
4地澤臨 六四
5地雷復 上六
6風澤中孚上九
7地天泰 六四

と、先にこの生徒さんが立ててあった易は・・・
1地風升 初六
2山水蒙 初六
3雷澤帰妹初九

でした。

1~3が全て初爻というのも妙なるものを感じますが、4~7の得卦を見てみると、周易をご存知の方であれば皆さん、ほとんど同じ結論に達するのではないかと思います。

地澤臨は、江戸末期に勝海舟達がアメリカに向かって航海した船の名前をとったことでも有名ですが、簡単に言えば「元気を出して進もうぜ~!」みたいな感じ。

でも、力のあるのは初爻。そして初爻よりはかなり力は劣るけれど二爻。

今回の得卦、六四は「至りて臨む」という爻辞があり、この四爻は自分では動きません。

そして5地雷復上、6風沢中孚上を見ても、「離脱すべし!」という声は上がっても、結局はなし崩しにグズグズとなってしまい、結局は離脱しないのではないでしょうか。

それを考えてみると、1~3は全て初爻。初爻は始まりで先が見えていません。つまり、イギリスのトップの方達も、先の見通しがついておらずに、どうしてよいのか決めかねているのではないか、と考え、そのように生徒さん達には伝えました。

しかし、実際にどうなるか。

国民投票の結果を待ちたいと思います。

もし外したら、まだまだ私もヘボだってことですね。