師匠曰く「50歳なんざぁ、まだまだガキだ」 | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

師匠曰く「50歳なんざぁ、まだまだガキだ」

4月から始まる新しい周易講義の資料を作るため、我が師匠、横井伯典の講義録を改めて聴き直しています。

最初はMDに、その後はデジタルレコーダーに録音しておいた、私が通ったクラスのレッスンを録音しておいたのですが、その量は半端無いです。

約10年、師匠の教室に通い、その全部ではないけれど、けっこうな量の録音が残っていて、今はその録音をランダムに聴いています。

と、先日、聴いていた録音の中の、師匠の一言がとても心に響きました。

その一言とは・・・


「50歳なんざぁ、まだまだガキだ」


なぜこれが心に響くのかと不思議に思われるかもしれません。

50歳といえば、かなりの大人。人によってはかなりの地位に昇っている方もいらっしゃるでしょうし、功成り名を遂げた方もいらっしゃるでしょう。

そこまでではないにしろ、世間で見ればちゃんと結婚をして子供も成人し、規模の大小は問わずとも自宅を購入した方も多いことでしょう。



が、自分のことを振り返ってみると、現在の住まいは借家だし、長女は大学を卒業して社会人になっていますが、次女と長男(末っ子)はまだ学生。

蓄えもさほど無い(カミさんは持っているかも?)し、これと言って大きな仕事を成し遂げたわけでもない。


算命なり四柱推命で私の宿命干支を見ていただくと、識者の方なら納得いただけることと思いますが、働き盛りの時期に思いっきり翻弄される運命のようです。

実際、三十代から四十代、五十代の前半にかけて、けっこうとんでもない運命を味わってきました。

しかし、なんで自分がこんな目に遭わなくちゃいけないの?

とは思いませんでした。


というのは、けっこう若い時に干支学に出会ってしまったからです。

が、頭で、知識でそれを学ぶのと、自分の人生でそれを味わうのでは雲泥の差がありました。

こんなことになるんかい~!

というのが正直な感想です。

が、学生時代の友人などと久々に会って話すと、それぞれに安定した人生を送っている者も多く、それにひきかえ自分は何をしてるんだろう、と思い落ち込むこともあります。

そんなブルーな気分の時に聴いた師匠の声で「50歳なんざぁ、まだまだガキだ」と言われると、ああそうか! まだまだ私はガキなんだ。まだまだもがいていても良いんじゃないか、と思えて、胸にわだかまっていたものがスーッと消えていきました。



干支学を始め、周易やタロットなどの占を学び始めた頃は、こんなに凄い技術を身につけたら、もう人生恐いことなんて、無いじゃん!

な~んて思っていた私は馬鹿でした。思いっきり馬鹿でした。

4月から一緒にセミナーをさせていただく東海林先生ともよく話すのです。

「勉強すればするほど、自分の宿命が良く無いことが分かるよね~」 と。

でも、師匠に言わせればまだまだガキ。これから先の人生、干支学の暗示も見据えながら、実際にはどのような現象が起こってくるのか、じっくりと味わっていきたいものです。


4月から始まる周易講義は、師匠横井伯典から伝えられた、実践から掴み取った使える判断をお伝えするつもりですので、乞うご期待。