東国三社参り その2

香取、鹿島の両神宮に比して、あまり名前が知られていないのが、この「息栖神社」でしょう。
地図を広げてこの三社の位置を確かめていただくと、実はこの息栖神社が扇の要の位置にあるとういうことがお分かりいただけます。この三社は、二等辺三角形の配置になっています。
それに、ここのお水は「天下の三神水」と賞された水が湧き出ることでも知られています。
利根川の支流の脇に鳥居があり、江戸時代まではここへ舟でつけて参拝してから、香取様をお参りして一泊。翌日、鹿島様をお参りされていたそうです。
これは息栖神社の宮司さんに聞いたお話です。
が、この宮司さんとは、ここ数年お会いしていません。
この宮司さんがいらっしゃる時はご祈祷をお願いして御拝殿に上がらせていただくのですが、ご高齢のせいでしょうか。
仕方ないので、本殿に参拝させていただいた後で社務所で御神札をいただき、その後、あの天下の三神水をたっぷりと頂戴して、次の目的地、鹿島神宮様へと向かいます。

息栖様から香取様までは車で30分くらいでしょうか。
一の鳥居のすぐ脇にある駐車場に車を止めます。
4年前の大震災の時に倒壊してしまった大鳥居も復興し、前にも増して立派な大鳥居をくぐり抜けて手水へ。

立秋を過ぎたとはいえ、強い日差しですが、ここ、鹿島様の土から湧き上がってくるエネルギーの強さは半端無いっす!

この建物が御本殿で、昨年まではこの拝殿に上がってご祈祷をしていただきましたが、今年は新たに立派な拝殿が建てられていて、そちらでご祈祷していただきました。
が、ご祈祷が終わった後で、御本殿にもお参りさせていただきました。
そして、この鹿島様のお水は御本殿からけっこう距離のある御手洗(みたらし)という、山の中腹から湧き出ている湧水でいただきます。

ここは四角く区切られている池になっていて、神職さん達が禊をされる時にも使われるようですが、この写真の右手に湧水があり、参拝された方が次々とお水を汲んでらっしゃいます。
真夏でも冷たい湧水をたっぷりと頂戴して、来年も無事に参拝できますように、と祈念して今年も無事に三社参りが終了しました。
この三社で頂戴した御神水は、富士山のお光りをいただいてさらにパワーを増して、ご縁のある方達に使っていただくこととなります。
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