欲は果てしなく | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

欲は果てしなく

「鼬鼠(せきそ)」という言葉が、火地晋4爻には出てきます。

イタチのように大きなネズミです。


「晋如たる鼬鼠。貞しけれどあやうし」


この大きなネズミは自分の欲を満たすために我を忘れています。

まさに貞しけれどあやうし。自分では良いと思っていても、それは違うぞ、と易は言います。


この鼬鼠、師匠は「ドブネズミ」と称していましたが、ドブネズミのように、自分の欲望に凝り固まった状態を表しているのでしょう。


鑑定の経験では、不倫している女性に出たことがあります。

我を忘れて相手を追いかけているようでした。


師匠がよく言われていたことですが、

ほとんどの問題は「欲張りすぎる」から起きる。

ということでした。


分を守る、という言葉がありますが、皆が自分の分を守れるならば、なんと生きやすい世の中になるでしょうか。

でも、それが出来ないのが人の業なのかもしれません。


こんな偉そうなことを書いてますが、ついさっき、私自身に、この火地晋4爻が出ました。

夏用の帽子が欲しくて、あちこちのお店やネットショップを探していたのですが、どうもコレ! というのが見つかりませんでした。


が、先ほど、あるネットショップで、これは良いかも、と思えるものがありました、

これは易も良いものが出たので、とりあえずカートに保存して、さて、他にも何か良いのが無いかな~と探したのです。

幾つか見ているうちに、けっこう値段は張るのですが、とても形の良いものがあったので、これはどうだろう、と易に訪ねたところ・・・

火地晋 4爻

でした。


これに手を出さなかったのは言うまでもありません。

易に「お前は我を忘れたドブネズミのような欲の塊だ! このバカ!」

と言われたわけですから。


易は時にはさりげなく、でも時には辛辣に批判してくれます。


は~・・・ドブネズミですか、私は・・・