雷火豊上六についての考察 | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

雷火豊上六についての考察

昨日いらしたお客さんの当面の健康運に出たのが、タイトルの「雷火豊上六」です。

んっ、これ何? と思ったのですが、すぐに、ああなるほど、と合点が行きました。



この方、年齢は53歳ですが、見た目は40代そこそこ。

見た目はメタボでもなく、中肉中背です。

そこで質問してみました。

「何かスポーツされてます?」

と、その方がおっしゃるには、

「ときどきジムとか行くのですが、実は一週間くらい前に犬と一緒に走っていたら肉離れをしてしまって・・・」

そこで雷火豊上六を納得しました。



「若い頃はスポーツもされていたようですが、最近はあまりスポーツもされていないようなので、軽い運動程度にされていたほうがよろしいですね」

と言うと、一瞬驚いたような顔をされたのですが、苦笑いの後、こうおっしゃいました。

「いや、まさに先生のおっしゃる通りなんです。若い頃はバスケットをやっていたし、自分ではまだまだ動けるつもりでいたんですがね~」



まさに雷火豊上六ですね。

雷火豊は卦自体は、その名の通り「豊か」なんです。

でも、その豊かさのバリエーションは爻によって様々。

特に上爻になると、豊かさの終わりを意味します。

でも、卦全体は豊なので、一見、豊かに見えますが、その中身は、とても豊かとは言えない。


つまり、この方の健康にあてはめて考えれば、自分ではスポーツマンだった過去の思いがあって、見た目と自分の気持ちは「豊」ですが、実際の肉体は、とても「豊」とは言えない状態になっている、ということなんでしょう。


そして易にはこう書いてあります。

「三歳まで見ず。凶」

三年もこのままほうっておいたら、ますます体は衰えるぞ、と。


ここでもう一度若い頃を目指して少しずつでも運動を始めるのか、このままほったらかしにしておくのか、どちらを選ぶかで未来はかなり違ってきてしまうのではないでしょうか。